道枝駿佑主演「君が最後に遺した歌」予告公開 生見愛瑠の“歌唱シーン”も初披露
2025年11月20日 05:00

「なにわ男子」の道枝駿佑が主演を務め、生見愛瑠が共演する映画「君が最後に遺した歌」の予告(https://youtu.be/QGKdrM08O_w)が公開された。
一条岬氏の同名恋愛小説を映画化する本作は、「アオハライド」「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」などを手がけ、「ほどなく、お別れです」の公開を控える三木孝浩が監督、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」「君の膵臓をたべたい」などを手掛けた吉田智子が脚本を担当。音楽は音楽プロデューサーの亀田誠治が手がけている。
予告は「僕らの歌は残り続けると、彼女はいつか言った」というモノローグから始まる。詩作が趣味の水嶋春人(道枝)と、文字の読み書きが難しい「発達性ディスレクシア」を抱える遠坂綾音(生見)。
文字の壁に苦しむ綾音に、春人は歌詞を提供することで、そっと手を差し伸べる。放課後の部室、二人きりで歌を作り上げる青春の日々。綾音の歌声にのせて、少しずつ距離を縮める二人のかけがえのない時間が描かれる。
そんな幸せな日々は一転、大粒の涙を流す春人と、悲しみに崩れ落ちる綾音の姿を映し出し、切ない別れを予感させる。
本映像で、生見が1年間近くトレーニングを重ねた「綾音の歌唱」が初披露された。歌のタイトルは、「君と見つけた歌」。劇中歌は全て音楽プロデューサー・亀田の描き下ろし楽曲となっている。
あわせて、最新ビジュアルFilm Artwork【You and Me】もお披露目された。「君が最後に遺した歌」は2026年3月20日から全国公開。