「チェンソーマン」が5週連続V! 新作は「ストロベリームーン」など3作品がランクイン【国内映画ランキング】
2025年10月20日 17:30

10月17~19日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は「劇場版 チェンソーマン レゼ篇」(東宝)が、週末3日間で動員37万5000人、興収5億8200万円をあげ、5週連続で1位をキープした。累計成績は動員426万人、興収65億円を突破している。
2位から4位までも前週と順位は変わらず、2位の「秒速5センチメートル」(東宝)が週末3日間で動員19万8000人、興収2億8300万円を記録。累計成績は動員71万人、興収10億円を突破した。
3位の「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」(東宝/アニプレックス)の週末3日間の成績は動員15万7000人、興収2億5500万円。累計成績は動員2533万人。興収367億円を超えた。
4位の「国宝」(東宝)は公開20週目を迎えたが、週末3日間で動員7万8000人、興収1億1600万円を記録。累計成績は動員1164万人、興収164億円を突破した。
5位には、芥川なお氏のベストセラー小説を酒井麻衣監督が映画化したラブストーリー「ストロベリームーン 余命半年の恋」(松竹)がランクイン。余命半年を宣告されながら、前向きに生きる主人公・桜井萌役を當真あみ、萌が恋する佐藤日向役を齋藤潤が演じ、共演は杉野遥亮、中条あやみ、他。
6位には、実在の心霊研究家・ウォ―レン夫妻が調査した事件を基にしたホラーシリーズ最終章「死霊館 最後の儀式」(ワーナー)が初登場。シリーズを通してロレイン&エド・ウォーレンを演じてきたベラ・ファーミガとパトリック・ウィルソンが続投し、邪悪な悪魔のターゲットとなるウォーレン夫妻の娘をミア・トムリンソンが演じている。監督はシリーズ前2作も手掛けたマイケル・チャベス。
7位には、浮世絵師・葛飾北斎の娘であり、右腕として活躍した葛飾応為を長澤まさみが演じる「おーい、応為」(東京テアトル/ヨアケ)が初登場。日本を代表する浮世絵師・葛飾北斎役を永瀬正敏、北斎の弟子であり、応為と友情を交わす善次郎(渓斎英泉)役を髙橋海人が演じ、大谷亮平、篠井英介らが共演。監督は「MOTHER マザー」でも長澤とタッグを組んだ大森立嗣。
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