キーファー・サザーランド、アル・パチーノ、エバー・アンダーソンがリュック・ベッソン製作の新作に主演
2025年10月19日 18:00

リュック・ベッソンが脚本・製作を手がける新作アクションスリラー「Father Joe(原題)」に、キーファー・サザーランド、アル・パチーノ、エバー・アンダーソン(ポール・W・S・アンダーソン監督とミラ・ジョボビッチの娘)が主演することがわかった。
米バラエティによれば、バーテルミー・グロスマンが監督を務める本作は、1990年代のニューヨークが舞台。サザーランドは信念を貫くためマンハッタンの闇社会に壮絶な戦いを仕掛けるジョー役、パチーノはジョーと対峙する冷酷な犯罪組織のボス役、アンダーソンはジョーに導かれながら危険と贖罪のはざまで葛藤する若い女性役を演じる。
ちなみに、アンダーソンの母ミラ・ジョボビッチはベッソン監督の元妻で、過去にベッソン監督作「フィフス・エレメント」(1997)、「ジャンヌ・ダルク」(99)に主演している。
新作「Father Joe(原題)」はベッソンの製作会社ヨーロッパコープとサザーランドがプロデュースし、10月中旬からクランクインする。