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「トロン:アレス」製作期間9年の“舞台裏”とは? SNSでは「没入感がえぐかった」「まるで“アトラクション”」

2025年10月15日 09:00

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(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

世界で初めて長編映画としてCGを本格導入した映画「トロン」シリーズの最新作「トロン:アレス」の新たな特別映像2種(https://www.youtube.com/watch?v=AdkRYzskdvg/https://www.youtube.com/watch?v=yTDEmO3cMQ0)が、このほど公開された。

10月10日に日米同時公開を迎えた本作。全米では、オープニング3日間の興行収入3350万ドル(約50億円)で初登場No.1を記録し、全世界興行収入は6050万ドル(約91億円)を突破。日本では週末興行収入・動員ランキングでともに洋画No.1に輝いている(※Box Office Mojo調べ/※1ドル=150円換算)。米国の大手レビューサイト「Rotten Tomatoes」では観客スコア87%を獲得。さらに「PostTrak」では一般観客から星4(5点満点中)、親世代からは満点の星5を記録。CinemaScoreでも全体評価B+、18歳未満と50歳以上の層からはA-という好スコアとなっている。

SNS上では「没入感がえぐかった」「こんなに大傑作に仕上がっているとは! 観終わった後は大興奮の感動が押し寄せます!」「まさに新映像革命! SF満載なメカがかっこいいうえに、AI兵士が華麗に大暴れしてて映像がめっちゃ面白い!本当にアトラクション!」「IMAXの迫力ある映像に没入しながら、腹の底を震わす重低音に圧倒されるのがとても楽しくて、ずっとアトラクションに乗っているような感覚でした」「映画でこんなにも面白い体験ができるとは想像もしてなかった!」と映像美とアトラクションさながらの没入感にのめり込んだ観客のコメントが確認できる。

また、前作の「トロン:レガシー」から15年が経った今、シリーズの帰還を待ちわびたファンからは「レガシー以上に進化したトロンが観れた!最高に面白い!」「作品の進化と過去作オマージュを感じて最高にエモい」「トロンに熱狂していた当時小学生だった自分に伝えたい!40年後サプライズが待っているぞ!」といった熱い声が寄せられた一方で、「映像と音が凄すぎて物語わかんなくても面白かった!」「何も予習してなくても存分に楽しめる」と、シリーズ初見でも十分に楽しめるという声も多く寄せられている。


特別映像は“強烈な映像美”と絶賛されたトロンの舞台裏を明かしたもの。製作期間は9年に及び、現実世界にトロンを落とし込むため、CGだけでなく可能な限り実写での撮影を敢行。バンクーバーの中心部を夜間6週間にわたり閉鎖し、本作のアイコンとも言えるライトサイクルも細部までこだわりデザインされ、実際に乗ることができる実物が制作されるなど、大掛かりな撮影が行われた。

アレス役のジャレッド・レトは、シリーズの大ファンで「『トロン』は僕の人生を変えた作品で、かつてないほどの想像力を体感した。(『トロン』が公開された)1982年はゲームの進化によって映画界でも技術の融合が見られた年。映画館には未知の世界が広がっていた」と“トロン”への深い想いと、公開当時に受けた自身の衝撃を振り返った。

画像2(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

一方アレスとは対照的に、ジュリアンの指令を忠実に守り、アレスとイヴを追い詰める冷酷な兵士アテナを演じるのは、「アフター・ヤン」のジョディ・ターナー=スミス。圧倒的な戦闘能力を誇るアテナは、アレスとは異なり、“任務遂行”に自身の存在意義を見出していくが、何が起こっても動じることはなく、ミッションを遂行する過程で独自の変化を遂げていく。


映像では、暗闇の中アテナが立ち上がり、イヴに銃口を向ける緊迫のシーンからスタート。ワイヤーアクションによる高所からの落下や、ライトディスクや警棒を駆使した戦闘シーンなど、体を張った本格的なアクションに挑戦している。「映画のために鍛えた」と語るターナー=スミスは、「ワイヤーアクションや格闘シーンも楽しかった」と撮影を述懐。そんな彼女が身にまとうのは、「ロード・オブ・ザ・リング」や「アバター」で知られるニュージーランドのWETA Workshopが制作した、黒を基調に赤く発光するラインが特徴的なトロンスーツ。実際に着用して撮影に臨んだというターナー=スミスは、「スタントのためではなく、スーツを着るための訓練をした。スーツの着用は大変でそれを乗り越えるのが課題だった」と明かした。

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