映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

「新解釈・幕末伝」主題歌は福山雅治書き下ろしの「龍」 新たな予告映像公開

2025年10月8日 05:00

リンクをコピーしました。
主題歌を担当する福山雅治
主題歌を担当する福山雅治

ムロツヨシ佐藤二朗が主演を務める「新解釈・幕末伝」の主題歌が、福山雅治書き下ろしの「龍」に決定、新たな予告映像(https://youtu.be/XpiyvY-_KsU)が公開された。福山が福田雄一監督作品に楽曲を提供するのは、映画「新解釈・三國志」(20)以来、二度目となる。

本作は“知っているようで知らない幕末”を、「銀魂」シリーズや映画「新解釈・三國志」の福田雄一監督が実写映画化する。

革命の志士・坂本龍馬をムロ、幕末の英雄・西郷隆盛を佐藤が演じ、16年間に渡り福田コメディの歴史を共に歩んできた両雄が、福田監督作品の記念すべき劇場公開映画20本目となる幕末コメディ超大作の旗を振る。

坂本龍馬、西郷隆盛と共に時代を変えた桂小五郎役で山田孝之、坂本龍馬の妻・おりょう役で広瀬アリス、勝海舟役で渡部篤郎、岡田以蔵役で岩田剛典、大久保利通役で矢本悠馬が出演。土方歳三を松山ケンイチ、三吉慎蔵を染谷将太、徳川慶喜を勝地涼、沖田総司を倉悠貴、コンセプト茶屋店員を山下美月、後藤象二郎を賀来賢人、近藤勇を小手伸也、吉田松陰を高橋克実、そして、この映画の案内人であり、幕末時代を専門に研究し“新解釈”を講義する歴史学者に市村正親という豪華俳優陣の名が並ぶ。

福田監督から「敢えて脚本を読まないでほしい。福山さんが作りたい『幕末伝』の曲を作ってください」という異例のリクエストに応えて楽曲制作に臨んだという福山。“福山流・新解釈”で書き下ろされた主題歌「龍」は、15年前、NHK大河ドラマ「龍馬伝」(2010年)で坂本龍馬を演じきり、一年以上もの間、その魂と深く向き合い続けたからこそ辿り着いた楽曲だ。

画像2©️2025 映画「新解釈・幕末伝」製作委員会

かつて坂本龍馬が時代を変えるための改革を「洗濯」と表現したように、「もし2025年に龍馬が生きていたら、一体どんな『洗濯』をこの現代に施すだろうか」、そんな壮大な問いをテーマに制作された楽曲は、まさに現代に響く「龍馬の曲」そのもの。激動の時代を駆け抜けた男たちの友情、情熱、そして葛藤を、他に類を見ない壮大なスケールで紡ぎ出し、それでいて、未来を夢見る龍馬のように、時に軽やかに、時にユーモラスに、時代を動かした男たちの息遣いを伝える。

福山の歌声が響く最新予告は、主題歌「龍」の“生きろ”というストレートで力強い歌詞に乗せて、時代に翻弄されながらも、坂本龍馬、西郷隆盛をはじめ、桂小五郎、おりょう、勝海舟ら新時代のために戦い抜いた人物たちの雄姿と覚悟が観る者の心を揺さぶる映像となっている。「新解釈・幕末伝」は12月19日公開。

▼コメント全文
改めまして、今回も新解釈シリーズの主題歌を担当させていただくこと大変嬉しく光栄に思っております。前作『新解釈・三国志』の主題歌「革命」のエンドロールは嬉しい驚きに満ち溢れていました。
楽曲に散りばめられたフレーズと呼応したカット割り。監督とプロデューサーの皆様の深い音楽愛を感じました。
豪華キャスト陣の名演と音楽の絡みは最高の極みでした。
今作、『新解釈・幕末伝』主題歌のタイトルは「龍」。言わずもがな、それは坂本龍馬さんの「龍」であり、我々日本人にとって古から馴染みある存在の「龍」も含んでいます。
民衆と幕府、そして諸外国それぞれの思惑が入り混じる乱世幕末。何かが大きく変わる時の不安と恍惚。
誰に言われるでもなく、でも誰もが心の底から願っているであろう「時代の変化と進化」。その時代のうねりの中で個人は大河の一滴にしか過ぎず、そしてその大河は時に混沌や混乱の濁流となる。
濁流に飲み込まれながら人は「人生のダンス」を踊り踊らされる。
もがきながら、足掻きながら、時代が求める、あるいは許容するギリギリのその場所を探し続ける。
苛烈さの中の快楽、残酷さの中の甘美、そんな「人生のダンス」を表現してみました。
憚りながら、福田監督の真骨頂は、ユーモアを前面に出すその向こう側で、鋭く核心を突く表現にあると思っております。
本楽曲へのオファーは、監督とプロデューサーの皆様から、その「核心」の部分を背負ってくれ!という、重たくも受け止めがいのあるボールだと感じております。
劇場にて楽曲の全貌をお聴きいただける日を心待ちにしております。
「呼ぶ声あらば我は現る」の歌詞ではじまるこの歌は、我らが望んだことでした。叶うわけがないと思いながらも望んでいました。ただ叶うわけがないと。
ですが我らが考える以上に、あの方は福山さんは洒落がきいてて、なによりも誰よりも「粋」でした。
この歌を背負わせていただき、自分も「粋」の者になれるよう生きていきます。
福山さん、素晴らしい歌をありがとうございます。
そんな福山さんの歌と「粋」を含めて、
この幕末伝という映画です。
だからこれは喜劇、です。
福山さんと僕は、共に1969年生まれ。それを人に言いますと、「嘘をつくな」「福山さんの方が遥かに若々しい」
「お前のようなくたびれたオッサンと一緒にするな」と袋叩きにあいますゆえ、ここだけの話に願います。
そんな福山さんがオリジナルで楽曲提供!しかも超ゴキゲンで、ぐわっと前を向きたくなる楽曲!
そして福山さんならではの痺れるほどカッチョいい歌唱!
これで福山さんと僕が同い年ということが、より一層、信じてもらえなくなりそうです。

福山雅治 の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング