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名優イーサン・ホークが再び連続殺人鬼を怪演! 「ブラックフォン 2」11月21日公開決定!! 衝撃の日本版予告編

2025年10月3日 12:00

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名優イーサン・ホークが再び連続殺人鬼を怪演!
名優イーサン・ホークが再び連続殺人鬼を怪演!
(C)2025 Universal Studios. All Rights Reserved.

ドクター・ストレンジ」のスコット・デリクソンが手掛けたスリラー「ブラック・フォン」の続編となる、「ブラックフォン 2」(原題「BLACK PHONE 2」)が、11月21日から公開されることになった。あわせて、閲覧注意の日本版予告編とポスタービジュアル、場面写真が披露された。

本作は、「M3GAN ミーガン」「ブラック・フォン」など数多くのヒット作を生み出し続ける製作会社ブラムハウスが製作、「ドクター・ストレンジ」「エミリー・ローズ」のスコット・デリクソンが、ジョー・ヒルの短編小説「黒電話」を映画化した「ブラック・フォン」の続編。

前作は、学校からの帰り道、手品師を装い声をかけてきた連続殺人鬼グラバー(イーサン・ホーク)に誘拐、監禁されてしまった内気な少年フィニー(メイソン・テムズ)が、固く閉ざされた地下室の断線した黒電話から聞こえる死者からのメッセージを頼りに、連続殺人鬼の家からの脱出に挑む姿と、兄の危機を予知夢で知った妹のグウェン(マデリーン・マックグロウ)が、不思議な力を頼りに必死に兄の居場所を探し出す姿を描いた。斬新な設定と、恐怖の先に描かれる兄妹の絆が感動を呼び、世界興収1億6000万ドルを超える大ヒットを記録した。

画像2(C)2025 Universal Studios. All Rights Reserved.

「死者たちのメッセージ」と妹の予知夢を力に変えたフィニーは死闘の末グラバーを地獄へ葬り、固獄の地下室からのただ一人の生還者となった。グラバーの死をもって惨劇は幕を閉じたかに思われたが──。むしろその死は始まりに過ぎなかった。事件から4年後、兄妹たちの前に<黒電話>が再び鳴り響く。今もあの地下室のトラウマに苦しむ17歳になったフィニーと、意志の強い少女へと成長した15歳になった妹のグウェン。夜な夜な3人の子どもが殺される悪夢を見るグウェンの説得で、現場となったウィンターキャンプの地へ向かった彼らが突き止めたのは、グラバーと自分たちの家族を結びつける、あまりにもおぞましい真実だった。死してより強力になった最恐のサイコキラーに、フィニーとグウェンの兄妹は立ち向かう姿が描かれる。

殺人鬼グラバーを4度のアカデミー賞ノミネートを誇る名優イーサン・ホークが、フィニーとグウェンの兄妹をメイソン・テムズマデリーン・マックグロウ、彼らの父親をジェレミー・デイビスがそれぞれ続投。その脇を「明日を継ぐために」のデミアン・ビチルジェイソン・ステイサム主演の「ワーキングマン」に出演が決定しているアリアンナ・リバスが固める。

脚本・監督をスコット・デリクソンが引き続き担当し、製作はブラムハウス・プロダクションズの創設者ジェイソン・ブラム。共同脚本・製作にC.ロバート・カーギル、キャラクター原案・原作は、スティーブン・キングの息子で、「黒電話」の小説家ジョー・ヒルといった前作の製作陣が勢ぞろいしている。

日本版予告編は、グラバーが夢と現実の両側からサイキック兄妹を執拗に追い詰める姿が捉えられている。白銀の世界にぽつりと置かれた電話ボックスや、「故障中」と貼られた<黒電話>。今にもベルが鳴り出しそうなこの象徴的な存在が、4年前の悪夢を思い起こさせる。

画像3(C)2025 Universal Studios. All Rights Reserved.

映像は、妹のグウェンが「恐ろしい夢を見たの」と告げる不穏な一言から始まる。4年前にフィニーが監禁されていた地下室に立ちすくむグウェンと、あの頃のまま壁に掛けられた<黒電話>が映し出され、そこへ地下室へ降りてくる狂気の足音が鳴り響く――場面が移り変わり、異様に鳴り続ける黒電話の受話器を、堪らずフィニーが取り耳に当てると、死闘の末に葬り去ったはずの連続殺人鬼グラバーが、「物語は完結したと思うか?」と不気味に問いかける。さらに、死してなお恐ろしい形相のマスクで顔を覆ったグラバーが現れ、フィニーに迫る。そして「復讐するは我にあり」という宣言とともに、死んだことで無敵化したグラバーの復讐劇が始まる映像となっている。

併せて披露されたポスタービジュアルと場面写真は、黒電話を通じて話すフィニーを電話ボックスの外からグラバーが凝視する様子を切り取っている。

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