市村正親、福田雄一監督作品に初参加 「新解釈・幕末伝」歴史学者・小石川二郎役
2025年9月30日 10:00

ムロツヨシと佐藤二朗が主演を務める「新解釈・幕末伝」の新たなキャストが発表され、市村正親が参加していることがわかった。幕末時代を専門に研究し“新解釈”を講義する歴史学者を演じている。
本作は“知っているようで知らない幕末”を、「銀魂」シリーズや映画「新解釈・三國志」の福田雄一監督が実写映画化する。
革命の志士・坂本龍馬をムロ、幕末の英雄・西郷隆盛を佐藤が演じ、16年間に渡り福田コメディの歴史を共に歩んできた両雄が、福田監督作品の記念すべき劇場公開映画20本目となる幕末コメディ超大作の旗を振る。
市村が演じるのは、日本の幕末時代を専門に研究する歴史学者・小石川二郎。知られざる江戸時代の幕末=“新解釈”を語り部として講義する。

あわせて、豪華キャストが集結した本ポスタービジュアルが披露された。日本の未来を見据えている坂本龍馬(ムロ)と、西郷隆盛(佐藤)を筆頭に、長州藩の志士・桂小五郎(山田孝之)、坂本龍馬の妻・おりょう(広瀬アリス)、幕末から明治時代にかけて活躍した政治家・勝海舟(渡部篤郎)ら勇ましい英雄たち、歴史学者・小石川二郎(市村)の姿まで、激動の時代「幕末」を生き抜く人物たちを演じた豪華キャスト陣総勢16人が集結している。
「新解釈・幕末伝」は12月19日公開。市村のコメントは以下の通り。
【市村正親(歴史学者・小石川二郎)】
福田監督は舞台の演出もされるので、いつか一緒にお仕事したいと前々からずっと思っていました。
そして今回『新解釈・幕末伝』で歴史学者としてお声がけいただいて、とても嬉しかったです。
脚本は、登場人物たちの会話劇がふつうの歴史物と違いましたし、幕末のお話しを新解釈で描いているので早く観たいと思うほどでした。完成が楽しみです。
フォトギャラリー
関連ニュース





