「アバター ファイヤー・アンド・アッシュ」史上最大スケールのアクションをとらえた本予告公開 炎を操るヴァランが登場
2025年9月26日 19:00

大ヒットシリーズ「アバター」第3作「アバター ファイヤー・アンド・アッシュ」の本予告編(https://youtu.be/SJaWSf5xNJQ)と本ポスターが公開された。圧倒的な自然と、そこで繰り広げられるシリーズ史上最大スケールのアクションを見ることができる。
物語の舞台は、2154年。滅亡間近の地球、人類存続の最後の希望は、神秘の星パンドラだった。貴重な鉱物資源を採掘するため、人類はパンドラの先住民族ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体“アバター”を開発する。戦地で両足を負傷し、生きる希望を見失っていた元海兵隊のジェイク(演:サム・ワーシントン)は、亡くなった兄に代わり、アバターとなってナヴィに接触。彼らの生き方に共鳴したジェイクは、ナヴィの女性ネイティリ(演:ゾーイ・サルダナ)と恋に落ち、生きる希望を取り戻していく。
ジェイクとネイティリは家族を築き、キリ(演:シガニー・ウィーバー)やロアク(演:ブリテン・ダルトン)ら子どもたちと平和に暮らしていた。しかし、クオリッチ(演:スティーブン・ラング)率いる人類がパンドラに現れたことで神聖な森を追われてしまう。ジェイクたちはその先で出会った“海の部族”と共闘し、あまりにも大きな犠牲を伴いながら、人類を退けることに成功するが……。
© 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.最新映像では、ジェイクと対峙することとなる“アッシュ族”のリーダー・ヴァラン(演:ウーナ・チャップリン)が登場し、空や森や海、そして火山など、壮大な自然を舞台に激しい闘いが繰り広げられる。大きな壁を前に、サリー一家はこれまで以上に絆が試される。
映像は、ナヴィ初の悪役となるヴァランが、枯れ果てた山を背景に「救いを求めたのに、エイワに見放された」と静かに激しく怒りを燃やす場面で始まる。ヴァランらアッシュ族は「炎は山からやってきて、森を焼き尽くした」とも語り、ジェイクの因縁の敵・クオリッチ大佐が「その炎で世界を焼き尽くすには俺が必要だ」と彼女たちと手を組もうとする姿も描かれる。
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© 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.パンドラに住むサリー一家の養子である人間、スパイダー(演:ジャック・チャンピオン)も登場。パンドラで人間が呼吸するにはフェイスマスクの装着が必須だが、映像後半ではマスクを外したスパイダーの姿が映し出される。そして、ジェイクがネイティリ(演:ゾーイ・サルダナ)に向かって、「人間がマスク無しで生きられたら――ナヴィは滅ぼされてしまう」と切なく語り掛ける様子も収められている。
理想郷パンドラの美しい空にはお馴染みの翼竜・イクランに加えて、クラゲのような優艶な新しいクリーチャーが飛び交い、前作にも登場した雄大なクジラのような海のクリーチャー、トゥルクンたちが一斉に水面に現れるなど、神秘の世界が広がる。
© 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.
© 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.映像の後半では、ジェイクらが率いる森の民“オマティカヤ族”がイクランとともに敵陣に飛び込む空中戦や、“灰の民”アッシュ族が駆使する炎との闘い、ついには人間が莫大な数の最新戦闘機で攻め込んでくるシーンなど、シリーズ史上最も迫力あるアクションシーンが詰め込まれ、期待をあおる。
「アバター ファイヤー・アンド・アッシュ」は、12月19日に日米同時劇場公開。最新作の公開を記念して、1作目「アバター」が9月26日、2作目「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」が10月3日より、各作1週間限定で3Dスクリーンにて劇場上映される。
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