「スター・ウォーズ キャシアン・アンドー」S2、エミー賞で5部門受賞!
2025年9月16日 15:00

ディエゴ・ルナ主演のオリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ キャシアン・アンドー」シーズン2が、9月14日(現地時間)に開催された第77回エミー賞授賞式で5部門を受賞。同作に加え、「ようこそレクサムへ」シーズン3、「ビートルズ ‘64」「ジョン・ウィリアムズ 伝説の映画音楽」など、ディズニープラスで配信中の作品が、計9部門を獲得している。
「スター・ウォーズ」シリーズ“最高傑作”ともいわれる映画「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」へと直結する最後の4年間を描いた「スター・ウォーズ キャシアン・アンドー」シーズン2は、重厚なストーリーテリングと緻密な世界観が高く評価され、ドラマシリーズ部門の脚本賞を含む、計5部門を受賞した。

「ようこそレクサムへ」は、「デッドプール」シリーズや「フリー・ガイ」などで知られるライアン・レイノルズが、全米ご長寿ドラマ「フィラデルフィアは今日も晴れ」で企画・制作総指揮・出演の3役をこなすロブ・マケルヘニーとともに、世界で3番目に古いプロサッカークラブ「レクサムFC」の運営を学ぶスポーツドキュメンタリー。サッカー経験ゼロのふたりが、オーナーとして修練を積みながら、チームとともにその町の未来を見つめていく姿を描き、リアリティ部門の音響賞、アンストラクチャード・リアリティ部門の映像編集賞という2部門に輝いた。


また、音楽ドキュメンタリーの「ビートルズ ‘64」がノンフィクション部門の音響賞、「ジョン・ウィリアムズ 伝説の映画音楽」が同部門の音響編集賞を受賞した。
なお本授賞式には、第76回エミー賞において、作品賞、主演男優賞、主演女優賞をはじめドラマシリーズ部門の主要部門を独占し、エミー賞史上最多となる18部門受賞という快挙を成し遂げた「SHOGUN 将軍」より、真田広之とアンナ・サワイが同部門脚本賞のプレゼンターとして登場。受賞したダン・ギルロイ(「スター・ウォーズ キャシアン・アンドー」)にトロフィーを授与した。
ディズニープラス配信作品の第77回エミー賞での受賞一覧は、以下の通り。
・ドラマシリーズ部門 脚本賞
・ファンタジー/SF部門 衣装賞
・歴史劇&ファンタジー(1時間以上)部門 プロダクションデザイン賞
・ドラマシリーズ部門 映像編集賞
・視覚効果賞 シーズン/テレビ映画
・リアリティ部門 音響賞
・アンストラクチャード・リアリティ部門 映像編集賞
・ノンフィクション部門 音響賞
・ノンフィクション/リアリティ部門 音響編集賞
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