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「死霊館 最後の儀式」がシリーズ最高の成績で首位に! ホラー映画歴代3位のオープニング興収を記録【全米映画ランキング】

2025年9月9日 11:30

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「死霊館 最後の儀式」は10月17日に日本公開!
「死霊館 最後の儀式」は10月17日に日本公開!
(C)2025 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

9月第1週の北米映画市場、週末3日間(9月5~7日)の興行収入ランキングでは、人気ホラー「死霊館」シリーズの最終章「死霊館 最後の儀式」が、週末興行収入8300万ドルの驚異的な売り上げで首位を獲得しました。

死霊館 最後の儀式」は、実在した心霊研究家エド&ロレイン・ウォーレンの夫妻が体験した奇怪な事件の実話をもとに描いたホラーシリーズの最終章で、ウォーレン夫妻にとって最後の調査となった1986年ペンシルベニアでの事件を描く物語です。シリーズを通してウォーレン夫妻を演じてきたベラ・ファーミガパトリック・ウィルソンが続投し、「アナベル」「死霊館のシスター」シリーズなど同一世界観の作品群「死霊館ユニバース」の生みの親であるジェームズ・ワンピーター・サフランがプロデューサーを務めています。日本では10月17日に公開です。

シリーズとしては、「死霊館のシスター」(2018)が保持していた週末興収5380万ドルという記録を塗り替え、新記録を樹立。ホラー映画全体では、「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」(17)の1億2,300万ドル、「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」(19)の9100万ドルに次ぐ歴代3位のオープニング興収を記録しました。

死霊館 最後の儀式」に大きく差をつけられて1000万ドルで2位となったのは、ディズニーの「ハミルトン」。リン=マニュエル・ミランダが主演のほか製作・脚本・音楽・作詞も担当し、トニー賞11部門で受賞したほか、グラミー賞、ローレンス・オリビエ賞、ピュリッツァー賞など数々の受賞を果たしたブロードウェイミュージカルを映像化した作品です。2020年からディズニープラスで全世界配信されている本作を映画館で公開するイベント上映であることを考慮すれば、こちらも驚異的な興収といえます。

今年は夏の重要なシーズンが不振に終わったため、ヒットが生まれた今週末の興収は映画館オーナーにとって大きな恩恵となりました。それでも昨年の同時期の興収に比べると22%減であり、厳しい数字というほかありません。昨年はティム・バートン監督の「ビートルジュース ビートルジュース」がオープニング興収1億1100万ドルの大ヒットデビューを果たしたこともあり、「死霊館 最後の儀式」をもってしても同じ水準まで巻き返すことはできませんでした。

そんななか、「ブラック・スワン」のダーレン・アロノフスキー監督がメガホンをとり、オースティン・バトラーゾーイ・クラビッツが主演することで期待がかかっていたクライム・スリラー「Caught Stealing(原題)」は、公開2週目にして週末興収320万ドルで5位に。週末興収は初登場から60%減で観客の支持も得られておらず、これまでの累計興収は国内で1490万ドル、全世界で2430万ドルにとどまっています。


●北米映画興行ランキング(9月5~7日)トップ10
1.「死霊館 最後の儀式」(8300万ドル/1週)
2.「ハミルトン」(1000万ドル/1週)
3.「Weapons(原題)」(537万ドル/5週)
4.「シャッフル・フライデー」(380万ドル/5週)
5.「Caught Stealing(原題)」(320万ドル/2週)
6.「ローズ家 崖っぷちの夫婦」(280万ドル/2週)
8.「The Bad Guys 2(原題)」(245万ドル/6週)
9.「Light of the World(原題)」(240万ドル/1週)
10.「スーパーマン」(100万ドル/9週)
※Box Office Essentials調べ。データは2025年9月7日午前に算出された予測値のため、最終確定値とは誤差が生じることがあります。

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