マーク・ラファロ、「スパイダーマン」新作は「まだ連絡を待っている」
2025年9月9日 08:00
「アベンジャーズ」シリーズでハルク役を演じたマーク・ラファロが、シリーズ最新作「スパイダーマン ブランド・ニュー・デイ」の出演について、まだわからないと明かした。
先月、ラファロが「スパイダーマン ブランド・ニュー・デイ」でハルクを再演することを検討中だと米バラエティが報じた。このほど、米エンターテインメント・ウィークリーのインタビューで、ラファロは「わからない。まだ連絡を待っている」と回答。「まだ脚本も読んでいない。もし実現すれば、信じられないくらい素晴らしいことだろう」と続けた。
さらに、マーベル作品について「人生を最高の形で変えてくれた」とコメント。「毎回新しい監督、新しい世界があり……とてもエキサイティングだ。他にこんなものはない。テレビ番組は監督が変わっても世界そのものは変わらない。でもマーベルは違う。そこが本当にワクワクするんだ」と魅力を語った。
「スパイダーマン ブランド・ニュー・デイ」は、トム・ホランド演じるスパイダーマンを中心とした4作目の単独映画。ホランドは再び、MJを演じるゼンデイヤや親友ネッドを演じるジェイコブ・バタロンと共演する。ジョン・バーンサル演じるパニッシャーの登場するほか、セイディ・シンク、トラメル・ティルマン、ライザ・コロン＝ザヤスが新キャストとして参加する。「シャン・チー テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督がメガホンをとる。日本公開は2026年夏の予定。
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