マイケル・ケイン引退撤回 ビン・ディーゼル主演「ラスト・ウィッチ・ハンター」続編に出演
2025年9月9日 19:00
Photo by Mike Marsland/WireImage/Getty Images俳優業からの引退を語っていた92歳の名優マイケル・ケインが、ビン・ディーゼル主演「ラスト・ウィッチ・ハンター」の続編に出演することがわかった。米バラエティによれば、ライオンズゲート配給の続編はディーゼルが主演を続投するほかプロデュースも手がける。
2015年の映画「ラスト・ウィッチ・ハンター」(ブレック・アイズナー監督)は、中世の時代から魔女ハンターとして戦い続けてきたコールダー(ディーゼル)が、相棒である神父ドーラン(ケイン)が殺害され、敵を討つため魔女の女王に戦いを挑むアクションファンタジー。ケインは続編への出演契約をまだ正式には結んでいないが、ドーラン役を再び演じると見られている。
前作「ラスト・ウィッチ・ハンター」は劇場公開時の興行成績は振るわなかったが、その後10年かけてデジタル配信で世界的な人気を獲得し、Netflixでは今年最も視聴された映画作品の一つとなった。
ケインは2023年に主演映画「2度目のはなればなれ」(オリバー・パーカー監督)をプロモーション中、もう俳優の仕事に思い残すことはないと第一線から退く考えを明かしていた。「ハンナとその姉妹」「サイダーハウス・ルール」で2度のオスカー受賞したケインは、「アルフィー」や「探偵スルース」のほか、「ダークナイト」3部作、「インターステラ—」「TENET テネット」などクリストファー・ノーラン監督作品でも知られる。
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