「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」2026年公開 名作が新たに生まれ変わる
2025年9月6日 19:00

「映画ドラえもん」シリーズ45作目のタイトルが「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」(2006年公開)に決定した。1983年に公開され、「映画ドラえもん」シリーズの代表作のひとつとして長く愛されてきた「映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城」が、40年以上の時を経て、2026年、新たに生まれ変わる。
監督を務めるのは、TVアニメ「ドラえもん」での活躍はもちろん、2007年「映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い」や2011年「映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 はばたけ天使たち」、そして2024年「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)」など数々の作品に携わり、その魅力を最大限に引き出してきた矢嶋哲生。ドラえもんを知り尽くした矢嶋が、満を持して「映画ドラえもん」シリーズで初の監督を務める。
今回の抜てきに、矢嶋監督は「誰も見たことのない深海の世界へ。スクリーンで一緒に体験できる日を楽しみにしています」とコメントを寄せた。
脚本を手掛けるのは、TVアニメ「ドラえもん」で数々のエピソードを紡ぎ出してきた村山功。長年の経験で「ドラえもん」を熟知する村山が、「映画ドラえもん」シリーズに初参戦する。
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2026あわせてティザービジュアルが披露され、「海底1万メートル。地球には、まだ誰も知らない世界がある―」というキャッチコピーと共に、澄み切った水面に佇むドラえもたちの姿が描かれている。
水面には謎の少年の姿も映し出され、その先に全貌不明の巨大な「海底鬼岩城」が浮かび上がり、海底世界で繰り広げられる新たな大冒険への期待が高まるビジュアルとなっている。
特報映像(https://youtu.be/dHoQ2ivtfZs)も披露され、神秘的な深海のベールが少しずつ剥がされ、観る者を圧倒する壮大な海底世界の一端が明らかに。深海に静かに沈む沈没船、ドラえもんたちの前に突如姿を現す謎の巨大生物、そして光輝く幻想的な海底都市が鮮やかに描かれている。映像の最後には、ドラえもんたちの前に立ちふさがる正体不明の存在も収められている。
「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」は2026年公開。
そこで訪れる選択や決断は、彼らを悩ますこともあるかもしれません。でも、その中にはきっと“思いがけない答え”が隠れているはずです。
スクリーンで一緒に体験できる日を楽しみにしています。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ