染谷将太が裏組織のトップ役で参戦！　水上恒司主演の青春群像ミステリー「シナントロープ」本予告＆メインビジュアル完成

本作は、アニメ「オッドタクシー」（テレ東）の脚本で知られる此元和津也が原作・脚本を担当するミステリードラマ。映画「もっと超越した所へ。」やドラマ「忘却のサチコ」などを手掛けた山岸聖太が監督を務め、主演の水上に加えて、山田杏奈、坂東龍汰、影山優佳、望月歩、鳴海唯、萩原護、高橋侃が出演する。音楽は実写映画「秒速5センチメートル」「#真相をお話しします」の江﨑文武が担当する。

舞台は、街の小さなバーガーショップ「シナントロープ」。 そこでは、8人の若者が働いており、大学生の都成剣之介はバイトの同僚・水町ことみに密かに想いを寄せていた。そんなある日、シナントロープで不可解な強盗事件が発生。静かだった日常は、少しずつ歪みはじめる。恋愛と友情、絆と裏切り、運命と選択。揺らぎ出した関係と感情が、次々と事件を引き寄せていく。

予告編では、「シナントロープ」で働く若者たちの何気ない日常が、一転して不穏さを帯びていく様子が映し出される。目出し帽を被ってハンバーガーを頼む怪しげな客が来店し、都成（水上）、水町（山田）、木場（坂東）は訝しがる。そこへもう一人の目出し帽の男が入店し、突如、レジ係の志沢（萩原）に「金出せ」と銃口を突きつける。

都成と木場が強盗と裏組織「バーミン」の関連を疑う様子や、水町が「今度こそお前を殺しにいく シマセゲラ」と書かれた脅迫状を受け取ったことを里見（影山）に告白する場面などが映し出され、それぞれの登場人物や様々な場所で物語が動き出していく。

©「シナントロープ」製作委員会

染谷が演じるのは、裏組織「バーミン」の冷徹なトップ・折田浩平役。染谷は「私の演じる折田はヒリヒリ担当ではございますが、ゆるキャラ担当でもございます」と自身が演じる役について説明し、「ゆるさと狂気が入り交じったこのシナントロープの世界を、是非お楽しみ頂けたら幸いです」とコメントを寄せた。

折田に従う龍二役は「辰巳」で第34回日本映画プロフェッショナル大賞主演男優賞を受賞した遠藤が務め、龍二の幼馴染で相棒の久太郎役は、音楽ユニット「MOROHA」（現在は活動休止）のラッパーで、俳優として映画「さよなら ほやマン」に主演したアフロが担当。折田の右腕的存在で針金を操る女・睦美役は、「朽ちないサクラ」「サユリ」などに出演し、遠藤と共演した「辰巳」で日本映画プロフェッショナル大賞 新進女優賞を受賞した森田が担う。

ドラマプレミア23「シナントロープ」は、テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送で10月6日より毎週月曜午後11時6分から11時55分に放送。各話放送終了後からPrime Videoで見放題独占配信されるほか、 TVerでリアルタイム配信、「ネットもテレ東」（テレ東 HP、TVer、Lemino）にて見逃し配信される。

染谷、遠藤、アフロ、森田のコメントは以下の通り。