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菅田将暉、二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波のキャラビジュアル公開 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」

2025年9月4日 12:00

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三谷幸喜が1984年の若者たちを描く
三谷幸喜が1984年の若者たちを描く
©フジテレビ

三谷幸喜が脚本を手掛け、菅田将暉が主演する「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」のキャラクタービジュアルが公開された。菅田が劇団の演出家、二階堂ふみがダンサー、神木隆之介が放送作家、そして浜辺美波が巫女に扮した姿を見ることができる。

本作は、1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。三谷は、25年ぶりにゴールデン・プライム帯民放連続ドラマの脚本を手掛ける。

当時は経済の安定成長期からバブル経済期への移行期にあたる時代で、数年後、日本は未曽有の好景気に溺れていく。大人たちは夜な夜な繁華街で羽振りよくお金をばらまいた。渋谷は若者文化の中心地として活気づき、「渋谷PARCO」や「SHIBUYA109」はカルチャーの発信地として多くの若者でにぎわった。

浮き足立つ世相の一方で、渋谷の片隅にはまだ何者でもない若者たちの苦悩と挫折、時に恋模様もあった。不器用ながらも、生きることに一生懸命な“人間くさい”人たちが、目と目を合わせ、心と心を通わせ、時に激しく衝突しながらもエネルギッシュに生きた「1984年」という時代を、三谷ワールド全開で描いていく。

画像2©フジテレビ

菅田演じる劇団の演出家・久部三成は、成功を夢見る“熱量の塊”のような男。強い信念を感じさせる目はまっすぐと未来を見つめる。彼の背後にはWS劇場という古びた建物があり、エントランスのネオンが渋谷の夜を煌々と照らす。

画像3©フジテレビ

二階堂扮するダンサーの倖田リカは、アーティスティックな雰囲気をまとう妖艶な女性。たばこを片手に楽屋で一服している瞬間が切り取られ、何かに思いをはせているようにも見える。

画像4©フジテレビ

神木が息吹を吹き込む駆け出しの放送作家・蓬莱省吾は、「グローブ荘」という渋谷の古アパートから出かける瞬間がとらえられている。ジャケットにネクタイ姿で、髪型も身なりも整えられ、新人の初々しさが全身からにじむ。

画像5©フジテレビ

そして、浜辺が演じる巫女の江頭樹里は、八分神社の看板が立て掛けられた渋谷の片隅で誰かを待っている様子。神聖な巫女装束と、ブロック塀に描かれたスプレーの落書きのコントラストが印象的な1枚となっている。

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」は、10月1日より毎週水曜午後10時~10時54分にフジテレビで放送。初回は30分拡大放送となる。

金城綾香プロデューサーのコメントは以下の通り。


【プロデュース:金城綾香氏(フジテレビ第1スタジオ)】
このドラマほど撮影中に“今の瞬間をカメラにおさめたかった!”と思う現場はありませんでした。そこでわがままを言って、それぞれのキャラクタービジュアルなる写真を撮らせていただきました。まずは4名の写真を解禁させていただきますが、実は他の方々のお写真もあります。ぜひこのドラマの“舞台”に登場する方が誰なのか、そしてどんなキャラクタービジュアルが発表されるのか、合わせてご期待ください。

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