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「28年後...」続編、邦題決定&26年1月16日に日米同時公開! 予告&ポスターもお披露目

2025年9月3日 19:00

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全員金髪で暴力的なカルト集団「ジミーズ」が登場
全員金髪で暴力的なカルト集団「ジミーズ」が登場

人間と“感染者”の命がけのサバイバルスリラー“28”シリーズの最新作で、「28年後...」の続編「28 Years Later: The Bone Temple(原題)」が、「28年後... 白骨の神殿」の邦題で、2026年1月16日に日米同時公開されることが決定。あわせて、予告編(https://www.youtube.com/watch?v=1wEph8wjpl0)とオリジナル版ポスタービジュアルがお披露目された。

28年後...」のラストでは、主人公の少年・スパイク(アルフィー・ウィリアムズ)が、最愛の母親・アイラ(ジョディ・カマー)の死後、父親・ジェイミー(アーロン・テイラー=ジョンソン)が暮らすホーリーアイランドを離れ、ウイルスが蔓延するイギリス本土にて、たったひとりで生きる決意をする。しかし、感染者に襲われそうになったところを、ジミー・クリスタル(ジャック・オコンネル)をリーダーとする全員金髪の謎の集団に助けられる。

予告編は、この謎の集団にフォーカス。紫の衣装に金の装飾品を身に着けたジミーは、全員金髪で暴力的なカルト集団「ジミーズ」のリーダーだ。彼らは本土で生き延びる人間を縄で縛り付け、ナイフで身体を傷付け、罰と恐怖により人間を支配している様子。そのなかには集団の一員となった金髪のスパイクの姿もあり、恐怖に怯える表情が切り取られている。

映像にはドクター・ケルソン(レイフ・ファインズ)も登場し、人骨を積み上げた塔の地下空間での生活を垣間見ることができる。そこには書物、医療器具、手回し蓄音機が置かれ、壁には数枚の写真が貼られている。そこは恐らく診療所であり、書斎であり、そして感染症が蔓延する前の過去を慈しむ神殿のように見える。人間と“感染者”との戦いは続いているようで、前作にも登場した、感染者のなかでも最も身体が大きく凶暴なアルファとケルソンが対峙し、何かを伝えようとする様子も。

終盤では、ドクター・ケルソンが暮らす“白骨の神殿”に、「ジミーズ」のメンバーがナイフをもって足を踏み入れる。さらに何かの儀式のように、人骨を積み上げた幾十もの塔(=白骨の神殿)が円を描くような炎に包まれている場面や、全身が炎に包まれるドクター・ケルソンの姿など、衝撃的なカットが連続している。

映像でナレーションのように使用されている古びた音声は、イギリスが誇る20世紀を代表するSF作家、アーサー・C・クラーク(「2001年宇宙の旅」作者)が1964年にBBCの「ホライゾン」というテレビ番組で実際に語った映像を音声抜粋し、使用したもの。「当たり前の日常が突然消滅した時、もはや人間は理解し合えない。病気が蔓延し、暴力が横行する信じがたい変化を経験し、我々は生き残った。さらに驚くべき変化が、この先も起こるだろう」という予言めいた内容となっている。

ポスターでは、炎に包まれた白骨の神殿を背景に、両手を大きく開き、天を仰ぐドクター・ケルソンが切り取られている。

シリーズ第1作「28日後...」のダニー・ボイル(「スラムドッグ$ミリオネア」)とアレックス・ガーランド(「シビル・ウォー アメリカ最後の日」)が、それぞれ製作と脚本で参加。ニア・ダコスタ監督(「マーベルズ」)がメガホンをとった。

28年後... 白骨の神殿」は、26年1月16日に日米同時公開。

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28週後…
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