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「教皇選挙」エドワード・ベルガー監督、「オーシャンズ14」を辞退していた

2025年8月27日 13:00

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画像1Photo by Amanda Edwards/Getty Images

アカデミー賞脚色賞受賞の「教皇選挙」やアカデミー賞国際長編映画賞受賞の「西部戦線異状なし」で知られるエドワード・ベルガー監督が、「オーシャンズ11」シリーズの新作のメガホンをとるという噂を否定した。

2001年の映画「オーシャンズ11」は、「オーシャンと十一人の仲間」(1960)をスティーブン・ソダーバーグ監督、ジョージ・クルーニーブラッド・ピットマット・デイモンケイシー・アフレックといった豪華キャスト共演でリメイクした大ヒット作。その後、ソダーバーグ監督による「オーシャンズ12」「オーシャンズ13」が製作され、2018年にはゲイリー・ロスが監督、サンドラ・ブロックケイト・ブランシェットアン・ハサウェイら人気女優が共演したオール女性キャストのスピンオフ映画「オーシャンズ8」が製作された。

新作「オーシャンズ14」にはクルーニーがカリスマ泥棒の主人公ダニー・オーシャン役、ピットが相棒のラスティ・ライアン役で復帰する見込みだ。

米Deadlineによれば、ベルガー監督は昨秋にピットと話し合いを持ち、豪華スターが結集するハリウッド大作を手がけられることに魅力を感じたことを認めた。しかし、ひと晩考えてピットに断りの電話を入れたそうで、「心の奥底で自分がやるべきではないとわかっていた。あれはスティーブン・ソダーバーグの映画だ。彼がすばらしい世界観を作り上げた。彼のものだ。その後を続けるだけなら、私にとって何か発見はあるだろうか。私はあのシリーズが大好きだ。でもつまるところ、才能あふれるスティーブン・ソダーバーグが作ったものに、自分が何かプラスできるとは思わない」と語っている。

ベルガー監督はピットに一緒に組みたい別の脚本があると提案したところ、ピットは2日で脚本を読み、今まで読んだなかで最高だと返事をしてきたという。その作品がブッカー賞で最終候補に残った豪作家ティム・ウィントンの1994年の小説を映画化するA24の新作「The Riders(原題)」(ベルガー監督、ピット主演)で、2026年にヨーロッパ各地で撮影が予定されている。

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