恋愛市場に革命を起こした、マッチングアプリ創始者のサクセスストーリー リリー・ジェームズ主演作、9月19日配信
2025年8月21日 18:00

リリー・ジェームズ(「シンデレラ(2015)」)がマッチングアプリの創設者を演じる、20世紀スタジオによる新作「スワイプ マッチングの法則」が、9月19日からディズニープラスの「スター」で独占配信されることがわかった。あわせて予告編(https://youtu.be/uj_7ra3v280)がお披露目。新たなスタイルのマッチングアプリの誕生秘話が切り取られ、世界の恋愛市場に大きな影響を及ぼしていくさまが垣間見える。
本作は、世界中に多くのユーザーを持つマッチングアプリ「Bumble(バンブル)」の創設者で元CEO、ホイットニー・ウルフ・ハードの成功譚に着想を得たサクセスストーリー。ハードは、男性優位のテック業界のなかで、数少ない成功をおさめた女性のひとりだ。女性主導という革新的なマッチングアプリ「Bumble」は世界的に称賛され、2021年、自らの力で財を築いた史上最年少(当時31歳)の女性ビリオネアとなった。本作は彼女の単なるサクセスストーリーではなく、ひとりの女性が不平等や偏見と戦いながら、自らの声を武器に世界を変えていく力強いメッセージが込められた、エンパワーメント作品となっている。
ジェームズが、“マーケティングの天才”と称される主人公、ホイットニー・ウルフ役を務め、プロデュースも担当。「Bumble」の出資者で、起業家兼ビリオネアのアンドレイ役にダン・スティーブンス(「美女と野獣」)、ホイットニーの同僚であり友人・ティシャ役にマイハラ(「終わらない週末」)、「Tinder」の共同創業者役にジャクソン・ホワイト(「アンビュランス」)、ベン・シュネッツァー(「パレードへようこそ」)、さらにダーモット・マローニー(「ベスト・フレンズ・ウェディング」)、クレア・デュバル(「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」)が共演した。
予告編は、ホイットニーが高らかに声をあげるシーンから始まる。新たなビジネスの道として、若者の恋愛市場に着目した彼女は、マッチングアプリの成功を確信し、自らアプリを学生たちに売り込む。すると見る見るうちに登録者は増え、ついには100万ユーザーを突破。宣言通り、アプリを爆発的な成功に導いた。
しかし、オンラインデートならではの問題に直面し、その責任を全て押しつけられるホイットニー。そこで彼女は逆境に負けず、「オンラインデートのルールを変える」と意気込み、新たなスタートを切ることを決意する。女性主導の新たなマッチングアプリの始動とともに、業界に革命を起こす若き起業家の力強い意志がにじむ映像に仕上がった。
「スワイプ マッチングの法則」は、「Unpregnant(原題)」や「Minx(原題)」などを手がけ、エミー賞受賞経験も持つ注目の映画作家、レイチェル・リー・ゴールデンバーグが監督を務め、彼女とともに、ビル・パーカー(「Unpregnant(原題)」)、キム・カラメレ(「クレイジー・バカンス ツイてない女たちの南国旅行」)が脚本を執筆。9月19日からディズニープラスの「スター」で独占配信される。
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