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「エルヴィス」バズ・ラーマン監督、次回作「ジャンヌ・ダルク」主演にアイラ・ジョンストンを抜てき

2025年8月15日 23:00

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アイラ・ジョンストン
アイラ・ジョンストン
写真:Everett Collection/アフロ

2022年の音楽伝記映画「エルヴィス」で世界的な成功を収めたバズ・ラーマン監督が、次回作「ジャンヌ・ダルク」の主演女優にアイラ・ジョンストンを起用する方向で交渉を進めていることが、米Deadlineの報道で明らかになった。

ジョンストンは、Netflixの話題作「クイーンズ・ギャンビット」で主人公ベス・ハーモンの幼少期を演じ、印象的な演技で注目を集めた新進女優。今回の大役抜擢により、一躍スターダムへの階段を駆け上がる可能性が高い。

「ジャンヌ・ダルク」は、15世紀フランスの百年戦争で神の啓示を受けたとして軍を率い、オルレアンの包囲戦で勝利を収めた少女の物語。シャルル7世の戴冠を実現させた後、イングランド軍に捕らえられ19歳で火刑に処せられるまでの劇的な生涯を描く。現在はフランスの守護聖人として崇敬されている歴史上の人物だ。

この役をめぐっては多数の若手女優が候補に挙がっていたが、ラーマン監督は慎重な選考プロセスを経てジョンストンに白羽の矢を立てた。脚本はラーマン監督と劇作家のエバ・ピケットが共同執筆を手がけている。

最近ロサンゼルスのホテルで開催された初回読み合わせには、ワーナー・ブラザースの製作、マーケティング、宣伝の各部門が参加。ラーマン監督の長年のパートナーであるキャサリン・マーティンがビジュアルプレゼンテーションを担当し、プロジェクトへの期待の高さがうかがえる。

英国のThe Artists PartnershipとUTAに所属するジョンストンにとって、この大作への出演はキャリアの転機となりそうだ。ラーマン監督の華麗な映像美と音楽性で知られる演出手法が、どのような「ジャンヌ・ダルク」像を生み出すのか注目が集まる。

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