「転生したらドラゴンの卵だった」26年放送決定 映像初公開のティザーPVとキービジュアル第1弾が公開
2025年8月3日 17:00

テレビアニメ「転生したらドラゴンの卵だった ~最強以外目指さねぇ~」の放送が2026年にスタートすることが決定し、ティザーPVとキービジュアル第1弾が公開された。メインスタッフも発表されている。

原作は、小説投稿サイト「小説家になろう」で連載中の猫子氏によるファンタジー小説。ドラゴンの卵に転生してしまったイルシア(CV:土岐隼一)が、異形の魔獣たちが闊歩する世界を生き延び、やがては人間とのコミュニケーションをとるべく、レベルを上げて強力なドラゴンへと進化することを目指す姿を描く。書籍版は第1~12巻がアース・スター エンターテイメント、第13~16巻がスクウェア・エニックスから刊行中。ウェブ漫画サイト「コミック・アース・スター」でRIO氏が連載中のコミカライズは既刊8巻。

ティザーPVは、初公開の本編映像で構成。卵から進化してベビードラゴンとなったイルシアの日常が描かれ、人間のキャラクターやイルシアと敵対するモンスターたちも登場する。キービジュアル第1弾には、森の中を楽しそうに歩くイルシアと、その後ろでほほ笑むヒロイン・ミリア(伊藤美来)の姿が描かれている。

監督には「最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える」の高村雄太を迎え、シリーズ構成を「狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF」の浦畑達彦、モンスターデザインを「俺は全てを【パリイ】する ~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~」の小田裕康、キャラクターデザインを「ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN」(サブキャラクターデザイン)の小野田将人、音楽を「新機動戦記ガンダムW」の大谷幸が担当する。アニメーション制作は「最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える」を手がけた画狂とFelix Filmがタッグを組む。
スタッフからのコメント全文は以下の通り。
強くなければ生き残れない、自然界のサバイバル。関わる人、獣、環境、全てを糧に進化し、傷つきながら困難を乗り越えていく、ドラゴンの生き様を見届けていただければと思います。
問題に直面し、決断することで不器用ながらも心身共に成長変化していくイルシア君の姿を楽しんでいただけると幸いです。
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