映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

夏帆&竹内涼真主演、「じゃあ、あんたが作ってみろよ」ドラマ化! “恋人ファースト”だった彼女×亭主関白思考な彼氏を演じる

2025年7月24日 05:00

リンクをコピーしました。
自分らしさを取り戻したい彼女×彼女との愛を取り戻すため奮闘する彼氏
自分らしさを取り戻したい彼女×彼女との愛を取り戻すため奮闘する彼氏
(C)TBS

夏帆竹内涼真が主演を務め、谷口菜津子氏の漫画をドラマ化する「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系、毎週火曜午後10時放送)が、10月から放送されることがわかった。

同名原作(ぶんか社刊)は、2023年から「comicタント」で連載がスタートするとSNSで話題を呼び、「CREA夜ふかしマンガ大賞2024」で第1位、宝島社の「このマンガがすごい!2025」オンナ編で第4位にランクインするなど、人気を博し、発行部数は40万部を突破した。

物語の中心となるのは、恋人のために手の込んだ料理を作り、“恋人ファースト”な彼女を演じてきたがゆえに、次第に自分を見失っていた彼女と、令和の時代には珍しい「料理は女が作って当たり前!」と思っている亭主関白思考な彼氏。ふたりは大学時代から交際し、同棲にも慣れ、関係は順調だと思っていたが、プロポーズ直後に別れることに。「料理を作る」というきっかけを通じて、“当たり前”と思っていたものを見つめ直し成長していく、再生ロマンスコメディを紡ぐ。

画像2(C)TBS

本作でTBSドラマ初主演を果たす夏帆は、ハイスペックな男性と結婚し、安定した人生を送るために努力を惜しまず、“モテ”に全ベットしてきた山岸鮎美を演じる。その努力が叶い、ハイスペックな海老原勝男と付き合うことに。交際が始まってからは、勝男の好きな料理を献身的に振る舞ってきたが、ある人との出会いから「自分の好きなものとは?」と、“自分らしさ”について考えるようになる。

画像3(C)TBS

勝男役を務めるのは、TBSドラマ主演は「テセウスの船」以来約6年ぶりで、火曜ドラマでは初主演となる竹内。勝男は鮎美の手料理に対して何かと一言多いが、悪気はなく、「鮎美のため」と思い込んでいる。「自分は完璧」と信じて疑わない自信家で、鮎美に完璧なプロポーズをするが、彼女の返事はまさかの「無理」。果たして、鮎美と勝男がすれ違いの先に辿り着く未来とは――?

「じゃあ、あんたが作ってみろよ」は10月からTBS系で、毎週火曜午後10時に放送。夏帆竹内涼真杉田彩佳プロデューサー、原作者・谷口氏のコメントは、以下の通り。

画像4Natsuko Taniguchi/BUNKASHA

夏帆(山岸鮎美役)

オファーをいただいたときは、元々原作を一読者として楽しく読ませていただいていたこともあり、鮎美を演じている自分が想像できなくて、とても驚きました。「わたしで良いんですか……?」と。それでも、なりふりかまわず飛び込んでみたい!と思えるパワーが安藤奎さんの脚本にはありました。

初めは鮎美との共通点を探すことに苦心して、どんなふうに演じたらいいのか試行錯誤していましたが、鮎美が抱えている問題は、きっと誰しもが抱いたことのあるものなんじゃないかと、自分自身と照らし合わせながら、どこか鮎美を見守るような気持ちで演じています。

初共演の竹内くんは生命力溢れる方! 人柄もお芝居も人を惹きつけて、前に推し進めていくパワーがあります。自分にはないものをたくさん持っている竹内くんとご一緒できることがとても心強いです。ラブストーリーではありますが、なんだかバディのようで、お互いが持っている力を思う存分発揮できる作品になったらいいなと思っています。

鮎美と勝男の奮闘を視聴者のみなさんもぜひ応援していただけたら嬉しいです。


竹内涼真(海老原勝男役)

なんで僕に声をかけてくださったのか?と思って読んでみたら、まるで心の中を覗き見されているような気分になって(笑)。普段、自分が言っていることややっていることを、ちょっと見直さなきゃいけないなと思いました。「男たち、気づけ!」みたいな、すごく面白い題材ですよね。そんな素敵な作品からオファーをいただいたということは、「自分をちゃんと見つめ直せよ」って言われているようです(笑)。誰もが共感できる面白い内容なので、夏帆さんと一緒に頑張りたいと思っています。

夏帆さんのことは、僕が学生の頃から作品を見ていて、お芝居が素敵だなと思っていた方の一人です。だからこのタイミングでご一緒できることが、本当に嬉しいです。

この作品は、見落としがちだけど日常に溢れている、みんなが心のどこかで感じていることを、いろいろな角度から描いているんです。だからこそ、自分自身の毎日を振り返ったり、役との共通点を探したりしています。「あ、こういうの見たかった!」と思ってもらえる作品になればいいなと思っています。

勝男が自分を見つめ直して、少しずつ成長していく姿を、応援してもらえたら嬉しいです。


杉田彩佳プロデューサー

「変わっていく時代に、自分はどこまで追いついていけるだろうか」

谷口先生の原作を読んだときに、何度も思った言葉です。

今まで二人だけの世界で生きてきた男女が、別れをきっかけに新しい扉を開けながら、自分のために、誰かのために変わろうとする愛らしい姿を、この度、コメディドラマとして皆様にお届けします!

8年ぶりにTBSドラマに帰ってきてくださった夏帆さんと、今回初めて火曜ドラマを引き受けてくださった竹内さん。お二人が並ぶ様子を見る度に、とても光栄で嬉しく感じます。

自分らしさを取り戻したい女と彼女を取り戻したい男の、それぞれの成長物語に加えて相手を思う優しさが詰まった作品を、キャスト・スタッフ一丸となって皆様にお届け致しますので、応援の程、よろしくお願い致します!


■谷口菜津子(原作)
画像5

ドラマ化、本当に嬉しいです!!

この作品は、一見すると“時代遅れ”に見える勝男の反省と成長を見守る物語ですが、同時に“時代とともに変わっていく価値観”について、私たち自身が考える物語でもあると思っています。

その部分を大切にしながらも、たくさんのスタッフさんやキャストの皆さんが意見を出し合い、この物語を再構築して、原作を超えるような作品になってくれたら本当に嬉しいです!(私もそれを見て「超えてやる!」と頑張りたい!)

そして、いつも読者の皆様の感想に励まされるだけでなく、多くの学びをいただいています。今回のドラマについても、皆様の感想をお聞きできるのを心から楽しみにしています!

フォトギャラリー

夏帆 の関連作を観る

Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング