ガイ・リッチー監督「ロードハウス2」を降板
2025年7月15日 18:00

ガイ・リッチーがAmazon MGM製作の続編「ロードハウス2(原題)」の監督を降板したことが分かった。米バラエティが報じた。
リッチー監督が本作から離れた理由は現時点では明らかになっていない。続編では、前作に続きジェイク・ギレンホールが主人公ダルトン役を演じ、撮影は今年9月に開始される予定となっている。新キャストとしてデイブ・バウティスタの参加が報じられていたが、監督交代がキャスティングに影響するかは不明だ。
脚本を手がけるのはウィル・ビール(「バッドボーイズ RIDE OR DIE」「ビバリーヒルズ・コップ アクセル・フォーリー」)。ストーリーの詳細は未発表だが、製作にはアトラス・エンターテインメントのチャールズ・ローベンとアレックス・ガートナー、そしてギレンホール自身の製作会社ナイン・ストーリーズ・プロダクションズのジョシュ・マクラフリンらが名を連ねる。
2024年に配信された「ロードハウス」は、1989年のパトリック・スウェイジ主演作のリブート版。UFCの元ファイターである主人公がフロリダ・キーズのバーの用心棒として雇われ、無法者やバイカー、強欲な開発業者との争いに巻き込まれていく物語だ。
同作はAmazon MGMにとって大きな成功を収め、配信開始から8週間で全世界視聴数約8,000万回を記録。スタジオ史上「世界的に最も視聴されたオリジナル映画デビュー作」とされている。この成功を受け、続編の製作が正式に発表された。
前作は、監督のダグ・リーマンが劇場公開を前提に製作していたにもかかわらず、Amazonの方針により配信専用となったことに不満を示していた経緯がある。
リッチーはこれまで「アラジン」「ジェントルメン」などを監督。最近では、Apple Original Films「ファウンテン・オブ・ユース 神秘の泉を探せ」やParamount+の「モブランド」でメガホンをとった。ギレンホールとは「コヴェナント 約束の救出」や、新作アクションスリラー「In the Grey(原題)」でもタッグを組んでいる。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
感情ぐっちゃぐちゃになる超オススメ作!
【イカれた映画を紹介するぜ】些細なことで人生詰んだ…どうにかなるほどの強刺激
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
年末年始は爆発・秒殺・脱獄・名作!!
【全部無料の神企画】今年もやるぞ!ストレス爆散!!劇的チェンジ!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!!
提供:BS12
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
映画を500円で観よう
【2000円が500円に】知らないとめっっっっっっっちゃ損 絶対に読んでから観に行って!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー