「ジュラシック・パーク」金曜ロードショーで放送 最新作「ジュラシック・ワールド 復活の大地」公開記念
2025年7月4日 06:00

大ヒットシリーズの第1作「ジュラシック・パーク」(1993)が、日本テレビ系の「金曜ロードショー」で放送されることがわかった。最新作「ジュラシック・ワールド 復活の大地」の公開(8月8日)を記念し、7月25日に放送。なお第2作「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」(97)と第3作「ジュラシック・パークIII」(2001)も、BS日テレで放送される。

スティーブン・スピルバーグ監督が手がけ、リアルなCG映像と、当時最先端のバイオテクノロジーによる恐竜復活を描く物語で、ハリウッドの歴史に革命をもたらした傑作「ジュラシック・パーク」。1993年に劇場公開されると、世界中で大ヒットとなり、「E.T.」(82)を抜き当時の世界興行収入1位を記録。「タイタニック」(97)に抜かれるまで、1位を保ち続けた。
各作品のキャスト、あらすじ、放送日時などの詳細は、以下の通り。
7月25日午後9時~11時4分放送(10分拡大)

・アラン・グラント:サム・ニール(富山敬)
・エリー・サトラー:ローラ・ダーン(弥永和子)
・イアン・マルコム:ジェフ・ゴールドブラム(大塚芳忠)
・ジョン・ハモンド:リチャード・アッテンボロー(永井一郎)
・ヘンリー・ウー:B・D・ウォン(中村大樹)
コスタリカの西方に浮かぶイスラ・ヌブラル島。最新クローン技術で、恐竜を現代によみがえらせたインジェン社社長のハモンドは、生きた恐竜が闊歩するテーマパーク「ジュラシック・パーク」を建造し、その安全性を調査検証するため、さまざまな分野の専門家を島に招く。古生物学者のアラン、古代植物学者のエリー、数学者のイアンに、ハモンドの孫が加わり、一行はパーク内を見学するツアーに向かった。
高電圧流の柵に囲まれたパークは、コンピューターによる制御で安全と思われたが、予期せぬトラブルが発生。暴走し始めた肉食恐竜がアランたちに襲いかかる。
7月27日午後9時~10時54分放送
ジュラシック・パークでの悲劇から4年。恐竜育成のための研究実験島、“サイトB”と呼ばれるソルナ島では、野放しとなった恐竜たちがいまも滅びることなく繁殖を続けていた。そんなある日、数学者・イアンは、インジェン社社長・ハモンドから再び、恐竜たちの生態を調査するよう依頼される。その危険性から彼は拒否の態度を示すも、恋人の古生物学者・サラがすでに島に向かった事実を知り、仕方なく島へと出発する。
しかしその後、ハモンドに代わり社長に就任したピーターが、倒産寸前の会社を救うために。恐竜を見せ物にする計画を立案。ハンターを雇い、大規模な恐竜捕獲作戦を始める。
8月3日午後6時55分~8時45分放送
・アラン・グラント:サム・ニール
・ポール・カービー:ウィリアム・H・メイシー
・アマンダ・カービー:ティア・レオーニ
・ビリー・ブレナン:アレッサンドロ・ニボラ
・エリック・カービー:トレバー・モーガン
パラセーリングを楽しんでいた少年・エリックと、彼の母親の友人は、事故により恐竜の生息区域、“サイトB”と呼ばれるソルナ島に不時着したまま、行方が途絶える。8週間後、古生物学者・アランと助手・ビリーのもとに、事業家を名乗るポールとその妻・アマンダが、ソルナ島観光ツアーのガイドを依頼しようと訪れる。研究資金に困窮していたアランは、「島の上空を飛行機で回るだけ」という条件で、渋々それを受託することに。
ところが、その約束に反し、夫妻は強引に飛行機を島に不時着させる。ポールたちの真の目的は、ソルナ島で行方不明となった息子・エリックを探し出すことだったのだ。再び、恐竜たちの世界に足を踏み入れたアランたちに、高い知能をもつラプトルや最大の肉食恐竜・スピノサウルスらが容赦ない牙をむく。
・7月4日 「帰ってきた あぶない刑事」(地上波初放送)
・7月11日 「キングダム 大将軍の帰還」(午後7時56分スタート、地上波初放送・本編ノーカット)
・7月18日 「侍タイムスリッパー」(地上波初放送)
・7月25日 「ジュラシック・パーク」
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