城桧吏、徳川家斉役でNHK大河「べらぼう」に出演 15歳で第11代将軍に就任し、50年に渡る長期政権を築く
2025年6月28日 13:00

俳優の城桧吏が、NHK大河ドラマ「べらぼう 蔦重栄華乃夢噺」に出演することがわかった。幕政の立て直しに挑む若き第11代将軍、徳川家斉(とくがわいえなり)を演じる。家斉は、大河ドラマ放送開始以来初めての登場となる。
横浜流星が主演する本作は、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎の生涯を描く。脚本は、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」や「義母と娘のブルース」、NHKドラマ「大奥」などを手掛けた森下佳子が担当している。
家斉は、一橋治済(生田斗真)の嫡男として生まれ、幼名の豊千代から家斉へ改名。15歳で第11代将軍に就任し、およそ50年に渡る長期政権を築き、歴代将軍の中で最長の在位年数を持つ。老中・松平定信(井上祐貴)とともに、財政再建や風紀の改善に取り組むが、時代の変化や内外の事情を背景に、次第に政務への姿勢に変化が現れていく。
家斉役に決定した城は、カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した是枝裕和監督作「万引き家族」(18)で注目され、「約束のネバーランド」(20)や「都会(まち)のトム&ソーヤ」(21)、山崎貴監督作「ゴーストブック おばけずかん」(22)などに出演。NHK大河ドラマに初出演した「西郷どん」(18)では、西郷菊次郎の少年期を演じた。「映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」が7月4日に公開されるほか、Netflixシリーズ「イクサガミ」や中国映画「最好的朋友」(邦題「ベストフレンド」」も控えている。
城は、「家斉は父や身近な人の話をなんでも素直に受け入れてしまうようなとても純粋なキャラクターとのことで、そんな家斉を錚々たるキャスト・スタッフの皆さんとどのように作り上げていけるのか、これからの撮影がとても楽しみです。全力で演じさせていただきたいと思います!」とコメントを寄せた。
NHK大河ドラマ「べらぼう 蔦重栄華乃夢噺」は、NHK総合で毎週日曜午後8時~8時45分に放送。翌週土曜午後1時5分~午後1時50分に再放送。城のコメント全文は以下の通り。
家斉は父や身近な人の話をなんでも素直に受け入れてしまうようなとても純粋なキャラクターとのことで、そんな家斉を錚々たるキャスト・スタッフの皆さんとどのように作り上げていけるのか、これからの撮影がとても楽しみです。
全力で演じさせていただきたいと思います!
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