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「10年後、20年後、日本はどんな国になっているのでしょうね」竹野内豊&玉木宏が駆逐艦内で未来を想う「雪風 YUKIKAZE」予告&本ポスター

2025年6月25日 07:00

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本ポスター
本ポスター
(C)2025 Yukikaze Partners.

竹野内豊が主演を務める映画「雪風 YUKIKAZE」の本ポスター、本予告(https://youtu.be/NdB-10NQ21A)が公開された。

80年前、平和な海が戦場だった時代。数々の激戦を最前線で戦い抜いた駆逐艦「雪風」は、僚艦が大破炎上していく中、絶えず不死身ともいえる戦いぶりを見せ、主力である甲型駆逐艦38隻のうち、ほぼ無傷で終戦を迎えたのは「雪風」ただ一艦のみだった。

アメリカをはじめとする戦勝国からも讃えられた、伝説の“不沈艦”「雪風」。本作はその勇姿を、史実に基づいたフィクションとして甦らせる。竹野内が「雪風」の艦長・寺澤一利を演じ、玉木宏奥平大兼當真あみ田中麗奈中井貴一らが共演。脚本は「真夏のオリオン」「空母いぶき」の長谷川康夫が手掛け、「あしたの私のつくり方」「蛇にピアス」などで助監督を務めた山田敏久監督がメガホンをとった。

公開された本予告は、寺澤艦長(竹野内豊)が冷静に「雪風」の任務を語り始める中、どんなに厳しい戦況においても、海に投げ出された仲間たちを救い上げていく乗員たちの勇敢な姿が映し出される。中盤、先任伍長・早瀬(玉木宏)からの「10年後、20年後、艦長の娘さんが大人になる頃には、日本はどんな国になっているのでしょうね」の問いかけに、寺澤は「普通がいいな」と答える。家族で夕餉を囲み、子どもたちがいつか家庭を持ち、皆で孫の誕生を喜ぶ。そんな当たり前の日常の幸せを願う寺澤。激動の時代を生き抜いた人々の表情に、Uruによる書き下ろし主題歌「手紙」の歌声が重なっていく。平和な海が戦場だった、過酷な時代に“普通”の幸せを手にする未来のため奮闘した人々の想いが胸に迫る映像となっている。

本ポスターは、「雪風」の天命ともいえる「生きて帰る 生きて還す」のコピーを囲むように、艦長・寺澤、先任伍長・早瀬、水雷員・井上が、それぞれの責務を全うしようとする真剣な眼差しを捉えている。「雪風 YUKIKAZE」は8月15日から全国公開。

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