「リロ&スティッチ」V2! 「国宝」が2位に上昇、新作は3位「フロントライン」、5位「ドールハウス」【国内映画ランキング】
2025年6月16日 19:00

6月13日~15日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週の動員ランキングでは、実写版「リロ&スティッチ」(ディズニー)が、週末3日間で観客動員31万3000人、興行収入4億5500万円をあげ、2週連続で1位を獲得。累計成績は動員87万人、興収12億円を突破している。
2位は、李相日監督、吉沢亮主演の「国宝」(東宝)。週末3日間で動員31万人、興収4億5100万円を記録し、前週の3位からワンランクアップとなった。累計成績は動員が85万人を超え、興収は12億円に迫っている。
3位には、日本初の新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船で、未知のウイルスと対峙した人々を追った「フロントライン」(ワーナー・ブラザース)が、初日から3日間で動員25万1000人、興収3億4700万円をあげて初登場。船内の救命活動に駆り出される災害派遣医療チーム「DMAT」(ディーマット)の指揮官・結城英晴を小栗旬、現場で対応にあたる隊員・真田春人を池松壮亮、医師・仙道行義を窪塚洋介、厚生労働省の医政局医事課の役人・立松信貴を松坂桃李が演じている。
4位には、先行公開から5週目を迎えた「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」(東和ピクチャーズ)が入り、週末3日間で動員19万5000人、興収3億2000万円を記録。累計成績は動員258万人、興収40億円を突破した。
5位には、矢口史靖監督が長澤まさみ主演で、亡き娘に似た人形に翻ろうされる家族を描いたミステリー「ドールハウス」(東宝)が、初日から3日間で動員17万4000人、興収2億4200万円をあげてランクイン。長澤演じる主人公・佳恵とともに人形の秘密を追う夫・忠彦を瀬戸康史、佳恵と忠彦の前に現れる呪禁師(じゅごんし)・神田を田中哲司が演じ、安田顕、風吹ジュンらが共演している。
続映作品では、6位の「名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)」(東宝)が、累計で動員965万人、興収139億円を突破。2023年公開の「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」の成績を超え、歴代ランキングで19位となった。
(C)2025「フロントライン」製作委員会
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