リン・ラムジー監督、エズラ・ミラー主演でバンパイア映画を準備中と明かす
2025年5月30日 08:00

リン・ラムジー監督が、2011年の映画「少年は残酷な弓を射る」のエズラ・ミラーと再タッグを組むバンパイア映画を準備していることがわかった。
ラムジー監督は米ロサンゼルス・タイムズ紙のインタビューに対し、新作について多くは語れないが、ミラーが主人公を演じると明かした。ミラーはラムジー監督の「少年は残酷な弓を射る」で母親に強い悪意を抱き凄惨な事件を起こす少年役を演じて高く評価され、「ファンタスティック・ビースト」シリーズや「ザ・フラッシュ」などの話題作に起用された。しかし、2022年頃から複数の暴行事件や窃盗容疑などで逮捕され、メンタルヘルスの問題を抱えていることを発表し、表舞台から退いていた。
ラムジー監督は、ジェニファー・ローレンスとロバート・パティンソンを主演に迎えた新作「Die, My Love(原題)」が先ごろカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に選出され、絶賛評を集めた。同作は精神疾患と闘う母親の苦悩と葛藤を描く物語で、カンヌでのレッドカーペットイベントにミラーも姿を見せていた。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント