フローレンス・ピュー×アンドリュー・ガーフィールド 交錯するふたりの時間を切り取ったタイムラインビジュアル8種公開
2025年5月29日 14:00

「ブルックリン」のジョン・クローリー監督最新作で、A24が北米配給権を獲得した「We Live in Time この時を生きて」から、タイムラインビジュアル全8種が披露された。主人公たちの過ごした時間を行ったり来たりしながら、誰もが共感できるような人生のトピックスにスポットライトを当てている。
(C)2024 STUDIOCANAL SAS – CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION新進気鋭の一流シェフであるアルムート(フローレンス・ピュー)と、離婚して失意のどん底にいたトビアス(アンドリュー・ガーフィールド)。何の接点もなかった二人が、あり得ない出会いを果たして恋におちる。自由奔放なアルムートと慎重派のトビアスは何度も危機を迎えながらも、一緒に暮らし娘が生まれ家族になる。そんな中、アルムートの余命がわずかだと知ったふたりが選んだ型破りな挑戦とは──。
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(C)2024 STUDIOCANAL SAS – CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATIONタイムラインビジュアルは、時間を行き来する本作のユニークな構成にちなんで作られたもの。あり得ない出会いの場面、心の距離が縮まっていく過程、プロポーズや出産など、時間軸上の一点を捉えた、ふたりのポートレートのような仕上がりとなっている。
(C)2024 STUDIOCANAL SAS – CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATIONあわせて、本作を鑑賞した著名人の応援コメントと特別映像も披露された。特別映像には、ふたりのかけがえのない時間に寄り添うように、作品をいち早く観た著名人たちのコメントが次々と映し出されていく。
「We Live in Time この時を生きて」は6月6日から公開。
運命を恨んだり、なぜ?と神様に尋ねたくなるときがある。
「人生は縁と運とタイミング」
という言葉を耳にしたり。
しかし、しばらく生きてみて思ったのだ。
結局のところ、人生というのは
常にそのときの私にとって
最高のタイミングで必要不可欠な最高が起こっていると。
この映画を観た私のタイミングもベストであったと信じたくなる時間だった。
──枝優花(映画監督・脚本・写真家)
あなたの笑顔も涙も頑張りも、
全部全部、思い出は私の中にあり続ける。
限りある時の中で貪欲に自分らしさを貫く
フローレンス・ピューの力強い眼差しよ。
その生き様の眩しさに胸打たれた。
──宇垣美里(フリーアナウンサー・俳優)
大切にしたい人と一緒に観てください。
そのお相手が自分自身ならば、おひとりで観るのもいいと思います。
主人公たちと私たちの人生に、最大限の幸せが訪れますように。
──カツセマサヒコ(小説家)
目の肥えた貴方は観るのをやめてしてしまうかもしれません
でもそういう映画こそ作るのは難儀なのです
大好きなシーンが102あります
オープニング3分のアイデア、ああいうのがとても大事
終始涙が止まらなかったのはわたしが情緒不安定だからなのか、この映画のせいなのか。笑
たぶんその両方ですが
この傑作をスルーせずに済んだ、機会をくださってありがとうございます
──寒竹ゆり(脚本家・映画監督)
ひとりの女性が残された時間のなかで懸命に自己実現を目指す姿が瞳に焼きついた、2025年、もっとも忘れ難い一本。
──児玉美月(映画批評家)
想い出は時制を超えて錯綜し、感情の脈絡は示されずに進む。
だってそれが愛のレシピだから。共に生き、時を重ねた証明。
これは、私たち他者がどこまでも二人に寄り添い続ける物語。
こんな当事者への敬意にあふれる映画を、ずっと待っていた。
──SYO(物書き)
重なり合う異なる時間軸が、人生の喜怒哀楽を同時に表現していく。
こんな風にまとめ上げた才能にただ圧倒された。
とにかく観るべき傑作!
──塚原あゆ子(テレビドラマ演出家・映画監督)
──DIZ(映画アクティビスト)
──寺嶋夕賀(映画コラムニスト)
フローレンス・ピュー演じるアルムートが、一瞬一瞬を大切に、力強く生きる様は美しく鮮やかで。
もしわたしが彼女の立場だったら。どんな選択をしたのだろう。
“今”を生きる大切さを彼女はわたしに教えてくれた。
──長谷川京子(俳優)
正反対に思える二人が心を動かし、共に歩んでいく愛の物語に、今、目の前にいる人を大切にしたいと思う。
ぜひエンドロールの最後まで作品を観てもらいたい。
──松井玲奈(役者・小説家)
我々は死へのカウントダウンではなく、幸福の密度で体感が変わる非線形の流れを生きている。
記憶のモンタージュとして編まれるこの映画の「時間」は、人生そのもののような形をしていると思った。
──森直人(映画評論家)
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