デンゼル・ワシントン×ロバート・パティンソン×デイジー・エドガー=ジョーンズ、Netflixの強盗映画に主演
2025年5月24日 13:30

Netflixの強盗映画「Here Comes the Flood(原題)」にデンゼル・ワシントン、ロバート・パティンソン、デイジー・エドガー=ジョーンズが主演することがわかった。本作は「2人のローマ教皇」「ブラインドネス」「ナイロビの蜂」のフェルナンド・メイレレスが監督を務める。
米Deadlineによれば、新作は銀行の警備員と出納係、凄腕強盗の3人が、欺き騙し合う異色の強盗映画になるようだ。脚本は「X-MEN」シリーズや映画版「Mr.&Mrs.スミス」を手がけたサイモン・キンバーグが執筆した。「Here Comes the Flood(原題)」はキンバーグ、メイレレスがプロデュースする。
ワシントンは、黒澤明監督の名作「天国と地獄」をスパイク・リー監督がリメイクした新作「Highest 2 Lowest(原題)」に主演しており、同作はアップルTV+で9月5日から配信スタートする前に、A24配給で8月22日からアメリカで劇場公開される。
パティンソンは、ジェニファー・ローレンスと主演したリン・ラムジー監督の新作「Die, My Love(原題)」がカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に選ばれた。エドガー=ジョーンズ(「ツイスターズ」「ザリガニの鳴くところ」)は、サンダンス映画祭で注目を集めた「Fair Play フェアプレー」のクロエ・ドモント監督による新作「A Place in Hell(原題)」にミシェル・ウィリアムズと主演しており、現在撮影が進行している。
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