「劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード」25周年記念で7月11日から再上映
2025年5月21日 20:00

2000年に公開された「劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード」が、25周年を記念して7月11日から全国56館で再上映されることが決定した。予告映像、ポスタービジュアルなどが公開されている。
原作「カードキャプターさくら」は、漫画家ユニット「CLAMP」が「なかよし」(講談社刊)で連載した魔法少女漫画。魔力をもつカード「クロウカード」の封印を解いてしまった木之本桜(CV:丹下桜)が街に散らばったカードを回収すべく、親友の大道寺知世(岩男潤子)、ケロちゃんこと封印の獣・ケルベロス(久川綾)とともに、「カードキャプター」として戦う姿を描く。テレビアニメとして、98~00年に「クロウカード編」と「さくらカード編」が、18年に「クリアカード編」が放送された。


「劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード」は「クロウカード編」と「さくらカード編」の続編として公開された劇場アニメ第2作。小学6年生になった主人公・木之本桜(CV:丹下桜)が、李小狼(くまいもとこ)と再会し、名前がない最強のクロウカード=無のカードをめぐる最後の戦いに臨む。短編ギャグ作品「劇場版 ケロちゃんにおまかせ!」との同時上映。


また、99年公開の劇場アニメ第1作「劇場版カードキャプターさくら」も、5月30日から再上映されることが決まった。「クロウカード編」と「さくらカード編」のミッシングリンクとなる物語で、小学4年生の冬休みに小狼の故郷である香港を訪れたさくらが、謎の魔導士(林原めぐみ)に立ち向かっていく姿が描かれる。ミュージックムービー「CLOVER」との同時上映となる。入場特典として、5月30日~6月5日には「CLAMP」によるイラストを使用したB5イラストカードを、6月6日からはアニメイラストを用いたミニ色紙を配布する(どちらも全2種ランダム)。


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