小栗旬主演「信長協奏曲」フジテレビで6月7日放送 大人気漫画を実写映画化
2025年5月21日 05:30

本作は、石井あゆみ氏による同名の大人気コミックを原作にしたアニメ・ドラマ・映画連動プロジェクトのラストを飾った実写劇場版。小栗に加えて、柴咲コウ、向井理、藤ヶ谷太輔、水原希子、古田新太、濱田岳、髙嶋政宏、山田孝之が出演し、興収46億円超の大ヒットとなった。監督は、ドラマ版の演出も手掛けた松山博昭が務めた。
(C)石井あゆみ/小学館 (C)2016 フジテレビジョン 小学館 東宝 FNS27社戦国時代にタイムスリップした高校生・サブロー(小栗)は、奇しくも同じ顔をした織田信長(小栗二役)と出会い、信長として生きることになってしまう。はじめは逃げ腰だったサブローだったが、戦の惨状を目の当たりにするにつけ、織田信長として生きる覚悟を決め、戦のない世をつくろうと思い始める。
(C)石井あゆみ/小学館 (C)2016 フジテレビジョン 小学館 東宝 FNS27社歴史音痴のサブローは、史実を知らないまま、桶狭間、上洛、金ヶ崎、浅井朝倉との戦い……と歴史通りのことを成して、ついに安土城を完成させた。これで天下統一も間近と思った矢先、ふと手にした歴史の教科書で自分(=織田信長)がもうすぐ死ぬ運命にあることを知る。
(C)石井あゆみ/小学館 (C)2016 フジテレビジョン 小学館 東宝 FNS27社
(C)石井あゆみ/小学館 (C)2016 フジテレビジョン 小学館 東宝 FNS27社信長を狙う敵は多い。彼を怨んで暗殺の機を窺う秀吉(山田)や、彼に嫉妬する本物の信長・明智光秀(小栗)も虎視眈々と彼の寝首をかこうと狙っていた。光秀は、自ら信長の座を手放したにも関わらず、恒興(向井理)をはじめとする家臣の信頼や妻・帰蝶(柴咲)の愛を勝ち得ているサブローに憎しみを抱くようになっていた。
死が迫りくる中、信長は運命に抗い、生き抜こうと決意。その思いの表れとして、帰蝶との結婚式を企画する。その場所は京都・本能寺。それを知った秀吉は、光秀に本能寺で信長を討つことを提案する。
「信長協奏曲」は6月7日午後9時~23時10分にフジテレビで放送。
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