「忍者と極道」10月から放送開始　多仲忍者役に小林千晃、輝村極道役に小西克幸、ガムテ役は上坂すみれ

(C)近藤信輔・講談社／「忍者と極道」製作委員会

原作は、講談社の「コミックDAYS」で連載中の近藤信輔氏によるバトルアクション漫画。江戸時代から続く忍者と極道の因縁が燃え盛る現代を舞台に、トラウマによって笑顔を失った忍者・多仲忍者（たなか・しのは）と、表向きはエリート会社員だが、裏社会を取り仕切る極道・輝村極道（きむら・きわみ）が、共通の趣味である女児向けアニメの話題で意気投合するなか、互いの正体を知らないままで忍者と極道、両者の戦争が激化していく。原作単行本は、最新15巻が5月14日に発売される。

(C)近藤信輔・講談社／「忍者と極道」製作委員会

小林は幼少時に極道に家族を奪われてから笑顔を失ってしまった主人公の忍者、小西は孤独な極道たちの居場所を作るために忍者の殲滅をもくろむ竹本組の裏組長・輝村を担当。上坂は、輝村が束ねる日本最強の極道8人衆「破壊の八極道」のひとりで、「殺しの王子様」の異名とともに、殺し屋集団「割れた子供達（グラス・チルドレン）」を率いるガムテを演じる。

(C)近藤信輔・講談社／「忍者と極道」製作委員会

(C)近藤信輔・講談社／「忍者と極道」製作委員会

PV第1弾では、極道相手に忍手「暗刃」を決める忍者の姿などが描かれているほか、輝村やガムテ、さらには忍者が所属する正義の忍者軍団「帝都八忍」、破壊の八極道の面々もボイス入りで登場している。

(C)近藤信輔・講談社／「忍者と極道」製作委員会

(C)近藤信輔・講談社／「忍者と極道」製作委員会

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スタッフは、「FAIRY TAIL 100年クエスト」の渡部穏寛を監督に迎え、シリーズ構成は「五等分の花嫁」の大知慶一郎、キャラクターデザインは「Dimension W」の松竹徳幸が務める。制作は「魔術士オーフェンはぐれ旅」のスタジオディーンが行う。

キービジュアルには、「決めようか…忍者と極道、何方（どちら）が生存（いき）るか死滅（くたば）るか!!!」というキャッチコピーとともに、忍者ら帝都八忍、輝村が盟主を務める破壊の八極道の面々が描かれている。

小林、小西、上坂からのコメント全文は以下の通り。