我の強い姉と内気な妹、一心同体かつ支配関係にある姉妹の不穏描く「九月と七月の姉妹」9月5日公開
2025年5月2日 11:00

第77回カンヌ国際映画祭2024「ある視点」部門出品作で、デイジー・ジョンソンによる長編小説第2作を映画化した「September Says(原題)」が、「九月と七月の姉妹」の邦題で9月5日公開される。「ロブスター」「ブルータリスト」など俳優としても活躍、ヨルゴス・ランティモスの公私ともに渡るパートナーとしても知られるアリアン・ラベドが監督を務めた。このほど、榎本マリコによるティザーポスターと場面写真が披露された。
生まれたのはわずか10か月違い、いつも一心同体のセプテンバーとジュライ。我の強い姉と内気な妹は支配関係にありながら、お互い以外に誰も必要としないほど強い絆で結ばれている。しかし、学校でのある事件をきっかけに、シングルマザーのシーラと姉妹はアイルランドの海辺近くにある亡父の家<セトルハウス>へと引っ越すことになる。新しい生活のなかで、次第にセプテンバーとの関係が変化していることに気づきはじめるジュライ。「セプテンバーは言う──」ただの戯れだったはずの命令ゲームは緊張を増していき、外界と隔絶された家の中には不穏な気配が満ちていく……。

ラベドの初監督作品はカンヌ監督週間、ロンドン映画祭、テルライド、サンダンスなど、世界中の映画祭で上映され、クレルモン=フェランでは最優秀作品賞を受賞した短編「Olla」(2019年)。長編デビューとなる本作では、2024年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門に公式出品され、カメラドール(新人監督賞)にノミネート。2010年代、ランティモス監督を中心にギリシャの映画作家たちによって生み出され、従来の商業映画とは一線を画すスタイルの映像を創造、世界の注目を集めたムーブメント“ギリシャの奇妙な波”を継ぐ監督の1人でもあり、本作では、姉妹愛、家族の絆、遺伝、思春期、欲望、権力といった普遍的なテーマを<15歳の少女ジュライの視点>を通して、「まるで片手に宝物を、もう片手にメスを持って手術をするような感覚で」(ラベド監督)で紡ぎ出す。
9月5日から、渋谷ホワイトシネクイント、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国公開。
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