「名探偵コナン 隻眼の残像」が2週連続1位! 新作は2位に「マインクラフト」、3位に「#真相をお話しします」など6作品登場【国内映画ランキング】
2025年4月28日 19:00

4月25日~4月27日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は、「名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)」(東宝)が、週末3日間で動員113万6000人、興収16億6900万円をあげ、2週連続1位を獲得した。累計成績は既に動員431万人、興収63億円を突破している。
2位には、世界売上本数が3億本を突破した北欧発の人気ゲームをハリウッドで実写化した「マインクラフト ザ・ムービー」(ワーナー)が、初日から3日間で動員43万5000人、興収5億9400万円を記録して初登場。監督はジェレッド・ヘス、出演はジェイソン・モモア、ジャック・ブラック、エマ・マイヤーズ、他。
3位には、結城真一郎のミステリー小説を大森元貴と菊池風磨の主演で映画化した「#真相をお話しします」(東宝)がランクイン。初日から3日間の成績は動員35万8000人、興収4億8700万円となった。監督は豊島圭介、共演は中条あやみ、岡山天音、福本莉子、他。
4位には、朱川湊人の直木賞受賞作を鈴木亮平と有村架純の初共演で映画化した「花まんま」(東映)が初登場。初日から3日間の成績は動員8万5000人、興収1億1400万円だった。監督は前田哲、共演は鈴鹿央士、ファーストサマーウイカ、安藤玉恵、他。
5位には、向井理が現代に転生した天才軍師・諸葛孔明に扮して話題を呼んだTVドラマの劇場版「パリピ孔明 THE MOVIE」(松竹)がランクイン。監督は渋江修平、共演は上白石萌歌、森山未來らドラマ版のキャストに加え、神尾楓珠、詩羽が新たに参加している。
また8位には、宣教に訪れたシスターを並外れた頭脳で翻弄する謎の男をヒュー・グラントが演じる脱出スリラー「異端者の家」(ハピネットファントム・スタジオ)が初登場。監督はスコット・ベック、ブライアン・ウッズ、共演はソフィー・サッチャー、クロエ・イースト。
そして10位には、前週に続き“「鬼滅の刃」テレビシリーズ特別編集版”の1作品として週替わりで上映されている「『鬼滅の刃』特別編集版 那田蜘蛛山編」(東宝)が入った。
続映作品では、公開から6週連続トップ10内を維持している「教皇選挙」(キノフィルムズ)が9位に。順位は落ちたものの、前週の週末を上回る成績をあげており、累計では動員36万人、興収5億円を突破。フランシスコ教皇の逝去を受け、5月上旬にコンクラーベ(教皇選挙)が行われることもあり、さらに注目が高まりそうだ。

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