スカーレット・ヨハンソン、ハリス・ディキンソンの監督作がカンヌでお披露目
2025年4月17日 18:00

スカーレット・ヨハンソンとハリス・ディキンソンの初監督作が、それぞれ今年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門で上映されることがわかった。
ヨハンソンの監督デビュー作「Eleanor the Great(原題)」は、90歳の女性エレノア・モーゲンスタインが、親友の死後、何十年も暮らしたフロリダを離れてニューヨークに戻り、19歳の学生と友情を築く物語。「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたジューン・スキッブが主演し、オスカー俳優のキウェテル・イジョフォー(「それでも夜は明ける」)、ブロードウェイ舞台「橋からの眺め」でヨハンソン監督と共演したジェシカ・ヘクト(「サイドウェイ」」)、エリン・ケリーマン(「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」)が共演した。
「ベイビーガール」「アイアンクロー」などで注目を集めた人気俳優ディキンソンが長編初監督・脚本を務めた「Urchin(原題)」は、ロンドンの路上で暮らすマイクが人生を立て直そうと奮闘する物語。フランク・ディレイン(「ビルド・ア・ガール」)が主演している。
米ハリウッド・レポーターによれば、今年のカンヌ国際映画祭は過去最多となる2,909作品の中から選出された。第78回カンヌ国際映画祭は5月13日から24日まで開催。

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