「攻殻機動隊」新作TVアニメのタイトル決定&最新映像公開 円城塔らメインスタッフも発表
2025年4月14日 13:00

「攻殻機動隊(仮)」として発表されていた、サイエンスSARU制作による「攻殻機動隊」新作テレビアニメシリーズの正式タイトルが「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」に決まり、ティザービジュアル第2弾と特報第2弾が公開された。

メインスタッフも明らかとなった。監督をモコちゃん(「ダンダダン」副監督)、シリーズ構成・脚本をSF作家の円城塔、キャラクターデザイン・総作画監督を「スプリガン」の半田修平が担当する。

アニメ「攻殻機動隊」シリーズは、1995年公開の「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」(押井守監督)を皮切りに、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」シリーズ(神山健治監督)、「攻殻機動隊ARISE」シリーズ(黄瀬和哉総監督)などが制作され、いずれもProduction I.Gがアニメーション制作を担当してきた。Production I.GとSOLA DIGITAL ARTSで共同制作された3DCGアニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」シリーズ(神山健治、荒牧伸志総監督)がNetflixで全世界独占配信中で、劇場総集編が21、23年に公開された。

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」は2026年放送予定。原作者の士郎正宗からのコメント全文は以下の通り。
アニメ作品に限って言うと、今回の『攻殻』は押井氏版、神山氏版、黄瀬氏版に次ぐ4番目の「攻殻」、或いは「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」と「イノセンス」を分け、「S.A.C.」シリーズを1期・2期・SSS、「ARISE」シリーズと「新劇場版」、「SAC_2045」シリーズを1期・2期に分ける企画としては10作目となる。制作関係者が替わった観点からだと第2世代型の1作目と捉えることも可能だろうか。元々の原作マンガが古い点はもう諦めてご容赦頂くとして(陳謝)、今回も良い映像作品となって何らかの形でお楽しみ頂ければ幸いかと思う。
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