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草彅剛主演「新幹線大爆破」を3つの重要キーワードからひも解く【相関図あり】

2025年4月14日 18:00

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画像12025年4月23日(水)よりNetflixにて世界独占配信

草彅剛主演でパニック映画の金字塔をNetflix映画としてリブートした「新幹線大爆破」の新場面写真、メイキング写真、キャラクター相関図が披露された。併せて作品の魅力をひも解く3つのキーワードが明かされた。

本作をひも解く1つ目のキーワードは、「個性派キャラ」。新幹線に乗りこむ個性的なキャラクターを、豪華キャスト陣が演じているが、樋口真嗣監督の起用理由とともに紹介していく。主人公となる車掌・高市に扮したのは、「日本沈没」でも樋口監督とタッグを組んだ草彅剛。草彅のことは常に注目していたという樋口監督が、ここ数年の草彅の評価の高まりを見ている中で、「ぜひまた一緒に新作!をとの思いがメラメラと芽生え」、再タッグ結成に至ったという。

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草彅と共に新幹線に乗り合わせたもう一人の車掌・藤井は、「高市に厳しく指導されながらも愛される後輩キャラ」というイメージに合致したという細田佳央太が担う。運転士の松本はのん。彼女の監督作の現場を見た樋口が、「俳優の時には見せないような監督としての強く厳しく凛々しい一面」を見て、本作の役どころを重ね合わせオファー。

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一方、はやぶさ60号に乗り合わせてしまい、爆弾の恐怖に怯える乗客たちも個性派揃い。起業家YouTuber・等々力には、「トリックスターでありながらもどこかつかみどころのない」様子を上手く出してくれるのではと考え、要潤を起用。衆議院議員・加賀美役の尾野真千子には、「いい意味でのびのびと暴れてほしい」と依頼したという。また、修学旅行生の小野寺柚月を豊嶋花(ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」)、柚月を引率する教師の市川を大後寿々花(「桐島、部活やめるってよ」)、加賀美の秘書の林を名バイプレイヤーの黒田大輔(NETFLIX「極悪女王」)、電気工事士の篠原を六平直政 、観光企業の社長・後藤を松尾諭が演じる。

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そして、事件に巻き込まれた新幹線を、指令所のリーターという立場から救出しようとする笠置には斎藤工。「優秀で若くして重責を担う立場に置かれた笠置の、責任感と同時に若さゆえの危うさを兼ね備えた」という難しい役どころを、監督が全幅の信頼を置く斎藤が演じ切った。そして彼を現場で支える救出号運転士に尾上松也、保線担当者・新庄に田中要次が扮する。

本作の2つ目のキーワードは、「JR東日本特別協力」。本作の映像にリアルさと説得力を持たせた最大の要因が、「JR東日本特別協力」。本プロジェクトの「エンタメで東日本を盛り上げたい」という熱い気持ちにJR東日本が共鳴し、75年の原作では成しえなかった協力が得らることとなった。これにより、実際の駅舎や総合指令所での撮影や、運行しているはやぶさを貸切っての撮影など、異例ずくしともいえるロケーションが可能になった。

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最後のキーワードは「リブート」。公開当時から原作の大ファンだった樋口監督が、本作を手がける際に注目したのは、「警察は犯人を捕らえられるが、新幹線で起きること自体を解決できるのは鉄道人だけ」だということ。さらに、「事件解決に向けての方策、アイディアが次々に繰り出されるような展開」にすることで、作品のノンストップ感が増すことになった。また、「パニックになる乗客」にもスポットを当て、事件に巻き込まれた人々の目線で作品を体感できる。原作ファンである樋口監督ならではの目線での「リブート」が、本作の魅力を引き上げている。

新たに公開された場面写真は、車掌室にて思い詰めたまなざしで連絡を受ける高市と、高市の横で緊迫した表情を見せる藤井、運転室で指差し確認をする松本、後部が破損した車両に呆然と立ち尽くす代議士の加賀美と秘書の林、そしてそんな中でも冷静さを保とうとする高市、携帯で誰かと連絡を取る修学旅行生の柚月、総合指令所にて真剣な表情で事態を見守る笠置とスタッフの姿を確認できる。

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併せて公開されたメイキング写真は、新幹線のホームを借り切った撮影風景や、熱心に演出する樋口監督の姿を見て取れる。

Netflix映画「新幹線大爆破」は、4月23日独占配信スタート。

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