「プレデター」シリーズ極秘企画の詳細が判明 アンソロジー形式のアニメ作品に
2025年4月11日 13:00

20世紀スタジオによる「プレデター」シリーズの極秘企画が、アニメーション映画「プレデター キラー・オブ・キラーズ(原題)」であることが明かされた。
昨年末、20世紀スタジオの社長スティーブ・アズベルは米ハリウッド・レポーターの取材に対し、「2025年に公開予定の『プレデター』作品が2本ある」とコメント。当時から、1本目は「プレデター ザ・プレイ」(2022)のダン・トラクテンバーグ監督がメガホンをとり、エル・ファニングが主演を務める「Predator: Badlands(原題)」であることがわかっていたが、このほど2本目についても明らかになった。
「キラー・オブ・キラーズ(原題)」はアンソロジー形式の物語で、「人類史上もっとも凶悪な3人の戦士たち」が登場する。北欧のバイキングの襲撃者、封建時代の日本で兄の侍に反旗を翻す忍者、そして第二次世界大戦中に異星の脅威を空中で調査する連合軍のパイロット。彼らはいずれも冷酷な“殺し屋”だが、そんな彼らでさえも「究極の殺し屋=プレデター」の前では“獲物”にすぎない、というストーリーだ。
トラクテンバーグ監督が脚本のミチョ・ロバート・ルタレとともにストーリー原案を構築。アニメーションパートはThe Third Floorのジョシュ・ワッスングが担当する。
アズベルは以前のインタビューで「『プレイ』が成功した後、ダンは『プレイ2』はやりたくないと言ってきた。そこで私たちは聞いたんだ。“じゃあ、何をやりたい?”と。彼は本当にクレイジーだけど魅力的なアイデアをいくつも出してきて、実際にそのうちの2つを形にしたんだよ」と語っていた。
「プレデター キラー・オブ・キラーズ(原題)」は、アメリカでは6月6日からHuluとディズニープラスで配信される。

PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

アマチュア
【最愛の妻がテロリストに殺された――】殺しの経験ゼロ、しかし“最高の頭脳を持つ男”の復讐が始まる
提供:ディズニー

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

異常者×異常者×異常者のヤバい映画
【アクション好きに激烈オススメ】とにかくイカれてる!ハチャメチャに次ぐハチャメチャが痛快すぎた!
提供:KADOKAWA

絶対に絶対に絶対に“超ネタバレ厳禁”
【涙腺崩壊、感情がぐちゃぐちゃで大変】早く話したいから、お願いだから、みんな早く観てほしい。
提供:リトルモア

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI