京本大我が霊に憑りつかれた高校教師に！ 「見える子ちゃん」怪しい人影が収められた場面写真公開

「残穢　住んではいけない部屋」「殿、利息でござる！」など多彩なジャンルの作品を手がけてきた中村義洋がメガホンをとり、泉朝樹によるホラーコメディ漫画を実写化。原が主人公・四谷みこを演じ、みこの親友・百合川ハナ役を久間田琳加、二暮堂ユリア役でなえなのが共演。山下幸輝が映画オリジナルキャラクター・権藤昭生役で出演するほか、京本が謎めいた教師・遠野を演じる。加えて年頃の娘・みこ（原菜乃華）に存在を無視されながらもあたたかく見守る父親・四谷真守役に滝藤賢一、毎日仕事に追われて余裕のない母親・透子役に高岡早紀、産休を目前に控えるみこのクラス担任・荒井先生役の堀田茜が演じ、個性豊かなキャスト陣が本作を彩る。

（C）2025「見える子ちゃん」製作委員会

主人公みこが通う高校に代理の担任として赴任してきた教師・遠野は、寡黙で優しく真面目そうな人物だが、どこか異質な雰囲気が漂う謎めいたキャラクター。人当たりが良く、物腰も柔らかいが、その背後には何かが憑りついている。事実、遠野の赴任後から、みこの親友で霊を引き寄せがちな親友のハナにも異変が起こり、突然霊が見えるようになってしまう。自分の日常を守るため、霊を無視し続けていたみこは、霊と友情の板挟みに。そして自称霊能者のユリア、冷静沈着な生徒会長の昭生とともに遠野の謎を追ううちに驚くべき事実が明らかになる……。

（C）2025「見える子ちゃん」製作委員会

新たにお披露目された場面写真は、遠野が伏し目がちに辺りを窺う様子や、一歩下がって何かに怯えるみこを心配そうに見守る姿、そして、遠野の背後に顔を伏せた黒髪の何かが写りこんでいるのを確認できる。

「見える子ちゃん」は6月6日から公開。

（C）2025「見える子ちゃん」製作委員会