カン・ドンウォン主演「プロット　殺人設計者」本予告＆日本版ポスター完成　イ・ジョンソクがかつての相棒役で出演

2025年4月3日 18:00

カン・ドンウォンが主演した「プロット　殺人設計者」の日本版ポスタービジュアルと本予告が公開された。

本作は、ジョニー・トーが製作し、ルイス・クー（「トワイライト・ウォリアーズ　決戦！九龍城砦」）が主演した香港映画「アクシデント」（08）のリメイク作。殺しの依頼を完璧な事故死にする設計者集団が、ある依頼をきっかけに命を狙われることになる予測不能なストーリー展開と、息を呑む計画殺人を描く。本作は、本国興行収入ランキングで韓国映画初登場第1位（2024.05.30 Box Office Mojo調べ）を記録した。

主演は、「新感染ファイナル・ステージ」「ベイビー・ブローカー」の人気俳優カン・ドンウォン。「THE WITCH　魔女増殖」「デシベル」と話題作への出演が続くイ・ジョンソクが、主人公のかつての相棒を演じるほか、イ・ミスク、イ・ヒョヌク、チョン・ウンチェ、タン・ジュンサンが共演。監督は、デビュー作「犯罪の女王」が注目を浴びたイ・ヨソプが務めた。

本予告は、ヨンイルの「事故は仕組むことができる」というセリフで幕を開け、何枚もの“対象”の写真を並べながら殺人を計画し、記者の前で大胆な犯行に及ぶ集団の様子が映し出される。しかし、完璧な計画とは裏腹に、ヨンイルは突如としてバスの事故に巻き込まれかけ、何者かに狙われることに。「誰が味方で、誰が敵か？」。仲間を疑いながら逃げ惑うヨンイルの姿が描かれ、先の展開が気になる映像となっている。

ポスターには、“設計者集団のリーダー”のヨンイルを軸に、メンバーそれぞれが任務を遂行する様子がデザインされ、雨の中誰かを待ち受ける記者たちや謎の事故現場の写真から緊張感が伝わるビジュアルに仕上がっている。