レネー・ゼルウィガー、「マーダーズ・イン・ビルディング」シーズン5に参戦
2025年3月30日 12:00

米女優レネー・ゼルウィガーが、米ミステリードラマ「マーダーズ・イン・ビルディング」のシーズン5に出演することが決定したと、米Deadlineが報じている。
「マーダーズ・イン・ビルディング」は、ニューヨークのアッパーウェストサイドにある高級マンション「アルコニア」を舞台に、犯罪ポッドキャストを愛する元テレビ俳優のチャールズ(スティーブ・マーティン)、ブロードウェイの演出家オリバー(マーティン・ショート)、そして謎めいた若手アーティストのメイベル(セレーナ・ゴメス)が、自分たちの住むビルで次々と起こる怪しい殺人事件を独自のポッドキャストで解明していく人気ミステリーコメディドラマだ。
同ドラマの公式SNSアカウントは、ディレクターズチェアにゼルウィガーの名前が記された写真を投稿し、「ビルへようこそ、レネー・ゼルウィガー!」というキャプションと共に彼女の参加を正式に発表した。役柄など詳細は明らかにされていないが、「シカゴ」や「ジュディ 虹の彼方に」でアカデミー賞を受賞したゼルウィガーは、シーズン5の新たなゲストスターとしてレギュラーキャストと共演することになる。
同シーズンには他にも、クリストフ・バルツやキーガン・マイケル・キーといった豪華俳優陣の参加が既に発表されており、話題を呼んでいる。シーズン5の撮影は今週ニューヨークで開始されたばかり。物語は前シーズンのフィナーレで建物の中庭にある噴水で遺体として発見された、ドアマン「レスター」の殺人事件の謎を解明する展開となる。
2024年に放送されたシーズン4は、同シリーズ史上最も豪華なキャストが集結したことでも話題となった。メリル・ストリープが続投したほか、ユージン・レビ、ザック・ガリフィアナキス、エバ・ロンゴリア、ジェーン・リンチ、リチャード・カインド、メリッサ・マッカーシー、クメイル・ナンジアニ、モリー・シャノンといった錚々たる面々が参加。シリーズがハリウッドトップクラスの俳優たちから高い支持を集めていることを証明した形だ。
ゼルウィガーは最近、「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズ第4作にして最終章となる「ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今」に主演。この作品は世界中で1億2200万ドル以上の興行収入を記録している。
「マーダーズ・イン・ビルディング」シーズン5の配信時期は未定だが、2025年内の配信を目指しているという。

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