松坂桃李、7年ぶりのパディントン役に「緊張しましたね!」 日本語吹替版予告&インタビュー映像
2025年3月19日 08:00

大ヒット映画シリーズ最新作「パディントン 消えた黄金郷の秘密」から、松坂桃李、吉田羊ら豪華声優陣による日本語吹き替え版予告編(https://youtu.be/fTmfm-j6W4E)がお披露目。さらに、松坂が約7年ぶりに声を務めるパディントンへの愛を語るインタビュー映像(https://youtu.be/PzRokNC1gv0)も公開された。
クマのパディントンは、「老グマホーム」で暮らす育ての親・ルーシーおばさんを訪ねるため、ブラウン一家とペルーへ家族旅行に出るが、おばさんは眼鏡と腕輪を残して失踪していた。パディントンたちは、おばさんを探すため、残された地図を手がかりに、インカの黄金郷があるというジャングルの奥地へと冒険の旅に出る。本国イギリスでは、オープニング興行収入964万ポンド(約19億円)という、シリーズ前2作を大きく上回る成績で、初登場1位を獲得。米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では、批評家スコア93%(3月18日時点)を記録し、シリーズ全作品の評価が90%を超えたことも話題となっている。
日本語吹き替え版では松坂が、前作「パディントン2」から約7年ぶり、シリーズを通してパディントンの声を担当。パディントンと一緒に暮らすブラウン一家の長・ブラウンさん(ヒュー・ボネビル)役の古田新太、ブラウン家の長女・ジュディ(マデリーン・ハリス)役の三戸なつめも続投する。新たに吉田が、新キャラクターである「老グマホーム」の院長・クラリッサ(オリヴィア・コールマン)役で参加する。
日本語吹き替え版予告編では、ロンドンを飛び出し、故郷ペルーを舞台に、シリーズ最大のアドベンチャーとおっちょこちょいを繰り広げるパディントンを活写。アマゾン川の激流で船の舵を切り、ブラウン一家を引き連れ熱帯雨林を探索し、さらに古代遺跡で「インディ・ジョーンズ」さながらのスーパーアクションを披露している。長いロンドン暮らしで野生の勘を失いつつも、これまでになく勇敢に、しかしやはりおっちょこちょいでモフモフなパディントンを、松坂が魅力たっぷりに表現している。
さらに、ブラウン一家のおなじみの面々に加え、「あなたなら大丈夫」とパディントンを励ましながらも、どこか怪しさを感じさせるクラリッサ、ジャングルの案内人・ハンター(アントニオ・バンデラス/声:山路和弘)ら新キャラクターも続々と登場。映像は、パディントンの「いままで、ありがとう」という意味深な言葉で締めくくられており、明かされるパディントンのルーツ、そしてルーシーおばさんの行方が気になる仕上がりだ。
あわせて披露されたインタビュー映像では、松坂が、「いや~7年ぶり! 緊張しましたね!」と、前作からブランクのあるパディントンの演技に、多少の不安を感じたと明かす。しかし、「今回はけっこう、パディントンが能動的に動いていろんな冒険をするんですよね! そういう臨場感だったりとか、そのなかでもパディントンの真摯さを失わないように声を入れさせていただきました」と、前作にも増してたくましい“都会グマ”に成長した、一味違うパディントンの姿と、新たな冒険への期待をあおった。
「パディントン 消えた黄金郷の秘密」は、5月9日から全国公開。
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