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JO1河野純喜が與那城奨&佐藤景瑚と実写「白雪姫」USプレミアに参加 「凄い機会を頂けて本当にありがたかったです!」

2025年3月17日 15:00

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レッドカーペットで夢の共演
レッドカーペットで夢の共演
(c) 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

「JO1」の河野純喜が、3月15日(現地時間)に米ロサンゼルスで行われたディズニーの実写映画「白雪姫」のUSプレミアに登場した。河野はプレミアム吹替版で白雪姫の“運命の人”ジョナサンの声を担当しており、応援に駆け付けた「JO1」メンバーの與那城奨佐藤景瑚とともに、白雪姫役のレイチェル・ゼグラーをはじめとするキャスト陣やクリエイター陣と交流を果たした。

画像2(c) 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

ディズニー初の長編映画であり、世界初のカラー長編アニメーションでもある「白雪姫」は、1937年に発表されてから“世界で最も長く”愛され続けている。今作では、雪のように純粋な心をもつ優しさに満ちた白雪姫の物語を、新たなミュージカル版として実写化。アニメ版の珠玉の楽曲に加え、「ラ・ラ・ランド」「グレイテスト・ショーマン」のベンジ・パセックジャスティン・ポールが手掛けた新曲が物語を彩る。

監督は「アメイジング・スパイダーマン」「(500)日のサマー」のマーク・ウェブ、脚本は「バービー」を監督したグレタ・ガーウィグが担当。白雪姫役は「ウエスト・サイド・ストーリー」でゴールデングローブ賞主演女優賞に輝いたゼグラーが演じ、女王役は「ワイルド・スピード」シリーズや「ワンダーウーマン」シリーズのガル・ギャドットが務めた。

画像3(c) 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

日本代表としてシックな装いで登場した河野は、本作がディズニー作品初参加となり、吹替にも初挑戦。初の海外プレミアということもあり、緊張の面持ちで「とにかくすごく光栄なことだし、本国の演者さんたちにも会えるということですごく楽しみにしています!」とあふれる思いを語った。

画像4(c) 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

本作を手掛けたウェブ監督は、「ここにいられることをとても光栄に思います。ワクワクしています。素晴らしいキャストやクルーたちと一緒に祝えることをとても嬉しく思います」と笑顔を見せ、改めて「音楽も映画も、とにかくひたすら楽しくて、素晴らしいと思います」と自信をのぞかせた。

画像5(C)2025 Getty Images / Getty Images for Disney

先日、初来日も果たした白雪姫役のゼグラーが登場すると、会場中から歓声ががあがり、白雪姫をイメージしたファッションに身を包む熱狂的なファンたちを目にしたゼグラーは、「自分が手がけているものが、多くの人々に受け入れられていることを知るのは、最も感動的な経験です」と感慨深い表情。「この作品は、ディズニーの名を確立したクラシカルな名作であり、今、私はそのレガシーの一部となっています。私はそれを軽く考えてはいません。白雪姫の格好をした少女たちを見ると、本当に感動的です。そして、これからもずっとそうであってほしいと思います」とメッセージを送った。

そして、「映画に登場する楽曲に合わせて、観客が口笛をふいたり、足を踏み鳴らしたりするだろうと、私は本当に信じています。本作のクリエイター陣は、この時代を超えた名作をとても大切に扱っています。ミュージカルが人々を結びつける力は、正直に言って、研究対象になるほど強いものです。そして、ミュージカルは最も楽しい映画体験をもたらします。ぜひ劇場に足を運んで観ていただきたいです。なぜなら、それが映画を観る最高の体験になるからです」と呼びかけた。

画像6(C)2025 Getty Images / Getty Images for Disney

白雪姫の前に立ちはだかる女王役のガドットも、「“魔法の鏡よ”というセリフを言うような、時代を超えた象徴的なキャラクターを演じられることは、とても光栄に思いますし、とても幸運だと思っています」と笑顔でコメント。「女王を演じるのはとても楽しかったです。“女王”を心から称えるキャラクターに作り上げることができたことは、純粋な喜びでした」と語った。

画像7(c) 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

河野は、ウェブ監督やゼグラー、ウォルト・ディズニー・カンパニーのCEO(最高経営責任者)のボブ・アイガーらとも交流。「実際にレイチェルさんやマーク監督にもお会いできましたし、ディズニーの社長にもご挨拶ができました。思っていた以上に沢山の方とご挨拶できて、写真も撮らせていただいて、凄い機会を頂けて本当にありがたかったです!」と喜びを語った。

画像8(C)2025 Getty Images / Getty Images for Disney

その後、河野、與那城、佐藤は、完成した本編をいち早く鑑賞。「収録ではいくつかのシーンを見ていたのですが、フルで『白雪姫』を観て、やっぱり最高の映画だなと思いました。本当の美しさを伝えることもできるし、優しさだったり、大切なことを改めて教えてくれる、愛されるべき映画だなと思いました」(河野)、「ディズニー初の長編映画として生まれた『白雪姫』が、現代の『白雪姫』として受け継がれていることが凄いことだと思います。内容はもちろん知っていますが、ちょっと新しくなって、尚且つ本当に歌が素晴らしくて…!映画というよりミュージカルをみている感覚になるような本当に素晴らしい作品でした。いつか僕も出たいなと思いました」(與那城)、「もう、圧巻ですね。とても楽しかったし、音楽のすばらしさを身に染みて感じました。凄く面白かったので、プレミアム吹替版を早くみたいです!」(佐藤)と興奮気味に感想を語った。

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特に注目してほしいポイントについて問われた河野は、惹かれ合う白雪姫とジョナサンが歌うラブソング「二人ならきっと」のシーンをあげ、「物語のキーになってくるポイントだと思いますし、二人が結ばれる本当に大事な曲で、とても甘くてとても感動的な楽曲になっていると思うので、楽曲をたくさん聴いて、映画を沢山愛してくだされば良いなと思います。とても最高です!」とアピール。與那城と佐藤にうれしそうに「帰ってから一緒に(プレミアム吹替版を)観に行きましょう!」と声を掛けていた。“ディズニーの仕事が夢だった”と語っていた河野だが、心強いメンバーとともに一日限りのプレミアムなひと時を満喫した様子だった。

白雪姫」は3月20日全国公開。

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