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志尊淳×岸井ゆきの「恋は闇」4月16日スタート 「あな番」「真犯人フラグ」制作スタッフが送る恋愛ミステリー

2025年3月3日 05:00

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愛した男は、連続殺人鬼?
愛した男は、連続殺人鬼?
(C)日本テレビ

志尊淳岸井ゆきのが、4月16日から日本テレビ系で放送スタートする新水曜ドラマ「恋は闇」(毎週水曜午後10時)に主演することがわかった。志尊と岸井は初共演となり、ともに日本テレビ系ゴールデンプライム帯ドラマで初主演を飾る。

完全オリジナル脚本で描く本作は、「あなたの番です」「真犯人フラグ」の制作スタッフが手掛ける恋愛ミステリー。脚本は、ドラマ「恋はつづくよどこまでも」や「こっち向いてよ向井くん」、映画「余命10年」などの渡邉真子が担当する。

「愛した男は、連続殺人鬼なのか――?」。物語の中心となるのは、都内で起こる凄惨な連続殺人事件の現場で出会った2人のジャーナリスト。男は週刊誌の名物フリーライター、そして女はテレビ局の情報番組ディレクター。同じ事件を追う中で、2人は惹かれ合っていくが、男には次々と疑惑が浮上する。

志尊が演じるのは、甘いマスクと“人たらし”なキャラクターでスクープを連発する週刊誌のフリーライター設楽浩暉(30歳)。世間を騒がせている連続殺人「ホルスの目殺人事件」の名付け親でもあり、報道に関しては「面白くてナンボ」という露悪的な一面を見せ、取材手法も“何でもアリ”。モテる一方で敵も多く、明るい雰囲気とは裏腹に秘密が多い人物だ。

志尊は「毎話ハラハラドキドキして、時には考えさせられる、キュンキュンラブストーリーを皆さんにお届けする為に頑張っていきたいと思います」と語り、「間違いなく、見たことのない志尊淳を見てもらえると思います!」と自信をにじませた。

岸井は、テレビ局の情報番組ディレクター筒井万琴(30歳)役。高校生の頃、目の前で親友がストーカーに刺される事件に遭遇したことから、正義感は人一倍。報道記者志望で入社したが、入社以来、ずっと朝の情報番組を担当している。ガッツはあるが、素直で涙もろく、社会人になってからは仕事ばかりで恋愛には縁遠いという役どころ。浩暉に次々と浮上する疑惑と、彼を愛したヒロイン・万琴の葛藤を通して、「真実を見抜けるか?」を問う。

岸井は「愛する人が連続殺人鬼なのか? このドラマではそんな大きな事件が軸にありますが、核の部分は普遍的な愛と信頼と追求心です。水曜の10時、楽しんで見ていただけるよう頑張ります!」と意気込みを語った。

志尊と岸井、鈴間広枝プロデューサーのコメント全文とあらすじは以下の通り。


志尊淳
7年前にご一緒させて頂いた、鈴間プロデューサーと小室監督にお話を頂いた際は、とても嬉しい気持ちと、成長した姿を見せるんだと意気込んでいたのですが、真剣に考えてみると、主演であることの責任感、2クール続けての連続ドラマ出演になるということで不安な点もあり、悩んでいました。
ですが、お受けする前に何度もお会いして、皆さんの作品に対しての熱量、何が何でも面白いものを作るんだという気概をとても感じ、覚悟が決まりました。
毎話ハラハラドキドキして、時には考えさせられる、キュンキュンラブストーリーを皆さんにお届けする為に頑張っていきたいと思います。
間違いなく、見たことのない志尊淳を見てもらえると思います!
よろしくお願いします!

街を歩くだけで、電車に乗るだけで、目に入る情報があまりにも多く本当のことが見えづらくなっている今、真実を追いかける姿と、人間を信じることを描くドラマです。
見えていることだけが本当じゃないし、真実さえも見方を変えれば他の現実が顔を出すと思う。
人生も人間もたくさんの層を持っていて、諦めずに丁寧になぞることでしか何かを知ることはできないように思います。
愛する人が連続殺人鬼なのか? このドラマではそんな大きな事件が軸にありますが、核の部分は普遍的な愛と信頼と追求心です。水曜の10時、楽しんで見ていただけるよう頑張ります! よろしくお願いします。

鈴間広枝プロデューサー】
今、どんどん【真実】が分からない時代になっています。正直なところ、私自身もネットの情報だけで、なんだか分かった気になっている時もあったりして、「もしこれが全くのデタラメだったら…?」と思うと、ゾッとします。目にしたモノが【真実】とは限らない。そんな「ゾッ」を、この作品を見てくださる皆さまにも感じて頂けたらと思っています。真犯人はもちろん、登場人物それぞれが色んな顔を使い分けていますので、何が【真実】なのか、ぜひ見抜いてやって下さい!
そして、本当に素敵な主演のお2人と一緒に、この作品を作っていけることをとても嬉しく思っています!志尊さんは、前回ご一緒した時はまだ20代前半でしたが、作品にかける熱量も表現力も素晴らしい、本当に頼もしい座長でした。30歳になるこの春、人たらしでミステリアスな主人公・浩暉を、大人っぽく魅力的に演じて下さると確信しています! また、岸井さんも、チャーミングでいて芯の強さがある、是非もう一度ご一緒したいと思っていた俳優さんです。圧倒的な演技力で、浩暉に翻弄され葛藤する万琴を、共感度の高いヒロインにして下さると思い、オファーさせて頂きました!
“本当のことを言わない”浩暉と、“本当のことを知りたい”万琴、2人の恋と事件の謎を追いながら、「自分だったらどうするかな?」と考えてみて頂けると嬉しいです。素晴らしいキャストの皆さまと、スタッフが一丸となって、全力で面白い作品をお届けいたしますので、ぜひ楽しんで頂けますと幸いです!

【あらすじ】

都内で凄惨な連続殺人事件が発生。情報番組のディレクター・筒井万琴(岸井)は、その取材現場で不思議な男・設楽浩暉(志尊)と出会う。週刊誌のフリーライターで、この連続殺人に【ホルスの目殺人事件】と名付けた名物記者だ。報道スタンスが全く違う2人だが、共に取材するうち、徐々に惹かれあっていく。しかし、この運命の出会いは疑惑と葛藤が渦巻く“闇”の入口だった。

4月4日深夜。東京・港区の民家で20代女性の他殺体が見つかった。一報を受けた情報番組のディレクター・筒井万琴(岸井)は、同僚と共に現場に駆けつける。室内では、全身を刃物でめった刺しにされた女性が目を見開いた状態で絶命し、右目にはオレンジ、左目には青いコンタクトレンズが入れられていた。今年になって世間を震撼させている連続殺人事件の4人目の被害者で、過去3回の事件も1月1日、2月2日、3月3日とすべてゾロ目の日に発生。被害者は全員女性会社員だった。いずれも同じ手口で自宅で殺され、両目にカラーコンタクトレンズが入れられていた。

遺体の情報を警察発表前に入手し、古代エジプトの神になぞらえて【ホルスの目殺人事件】と名付けスクープした週刊誌のフリーライター設楽浩暉(志尊)が、取材中に万琴を呼び止める。一見、チャラくて適当で、スクープのためなら手段を選ばない浩暉と、真面目で実直で被害者や遺族に寄り添う万琴。正反対の2人はなぜか一緒に取材することになる。

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