「プラダを着た悪魔」主演を辞退して後悔…ケイト・ハドソンが告白
2025年2月25日 22:00

ハドソンはラジオ番組「Capital Breakfast」で、「プラダを着た悪魔」の主演オファーを断ったことについて「あれは悪い判断だった」と告白。「タイミングの問題だった。できなかったのだけれど、実現させるべきだった。でもしなかった」と振り返り、「映画を見たときに、うわぁ……と思った」と率直な心情を明かした。
辞退した理由について、「映画の撮影スケジュールは流動的で、皆それぞれ違う時期に撮影をしている。やりたくなくて断るわけではなく、別の仕事をしているからできないということもある。だから、ただただ残念だった」と語った。
最終的に主人公アンディはアン・ハサウェイが演じたが、デビッド・フランケル監督は、ハドソンのほか、レイチェル・マクアダムス、スカーレット・ヨハンソン、ナタリー・ポートマン、キルスティン・ダンストといった女優たちと面談していた。
フランケル監督は以前、エンターテインメント・ウィークリーの取材で、スタジオは当初、ハサウェイの起用に乗り気ではなかったことを明かしている。「我々はレイチェル・マクアダムスに3回オファーした。スタジオは彼女を主役にしたがっていたが、彼女自身がどうしてもやりたくないと言っていた」と語った。
「プラダを着た悪魔」は続編が開発中であると報じられている。米バラエティによれば、そのストーリーは、ミランダが、伝統的な雑誌業界の衰退に直面する中でキャリアを模索し、現在は高級ブランドグループの幹部となったエミリーと、広告収入に関して対立するというもの。オリジナル版の脚本を手がけたアライン・ブロッシュ・マッケンナ(「クルエラ」「ユアプレイス、マイプレイス」)が、再び脚本を執筆する方向で交渉を進めているという。
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