間宮祥太朗が“無法者”な弁護士に!「イグナイト」4月放送開始 TBS×BABEL LABELが初タッグ
2025年2月20日 05:00

間宮祥太朗が、4月にTBSの金曜ドラマ枠で放送開始される「イグナイト 法の無法者」(毎週金曜午後10時)に主演することがわかった。
本作は、あらゆる手段を使い、原告を勝訴に導くアウトサイダーな弁護士集団を描く完全オリジナルリーガルドラマ。依頼者と弁護士という常識をひっくり返すこれまでにない設定に加えて、本格アクションや巧みなストーリー展開が見どころとなっている。
今作がTBSドラマ初主演となる間宮が演じるのは、向こう見ずだが正義感に溢れる新米弁護士・宇崎凌。5年前に父を事故で亡くしたことをきっかけに、サラリーマンを辞め弁護士を志す。やっとの思いで司法試験に合格するも、ことごとく事務所の面接に落ち、バイト生活を送る毎日。そんなとき、ひょんなことから「ピース法律事務所」への就職が決まる。これで一人前の弁護士になれると思ったが、「ピース法律事務所」は依頼人を待つのではなく、“争いの火種”があるところへと潜り込み、人々に訴訟を焚きつける、無法者な弁護士たちが集まる事務所だった。
日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマに、これまでのリーガルドラマとは一線を画すストーリーが描かれる本作。制作には、映画「正体」「青春18×2 君へと続く道」「余命10年」などの藤井道人監督を筆頭に、気鋭のクリエイターが所属する「BABEL LABEL」が地上波ゴールデン・プライム帯ドラマに初参加する。
企画・プロデュース・脚本を担当するのは、ドラマ「量産型リコ」「絶メシロード」などを手掛けた畑中翔太。映画「帰ってきた あぶない刑事」の原廣利、Netflixシリーズ「イクサガミ」の山口健人らが監督を務める。
畑中は「この企画は、『弁護士の数が増え、案件を奪い合う時代になっている』という知り合いの話を聞いたときに思い浮かんだ、“争いの火種が燻る場所へと潜り込み、人々に訴訟を焚きつける弁護士集団”というアイデアから生まれたオリジナル作品です」と説明。
そして、間宮の起用について、「『イグナイト=火をつける』という言葉の意味のように、想いを閉じ込めた人々の心に火をつける弁護士の主人公像が、実直な誠実さの中に沸々とした熱い闘志を感じる間宮さんにぴったりだと思い、今回主演のオファーをさせていただきました」と明かした。
間宮も「撮影を通じて、制作陣のドラマに対する気迫を強く感じていますので、自らを“焚きつけ”ながらかっこよくて熱くなれるドラマにしたいと思っています」と意気込みを語った。
「イグナイト 法の無法者」は、4月よりTBSで毎週金曜午後10時から放送。間宮と畑中のコメント全文は以下の通り。
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