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野心か、正義か? 特別映像第三夜は、阿部寛演じるキャスター・折本の素顔にフォーカス

2025年1月31日 19:00

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吉田鋼太郎、キャスター・折本は「微妙に読めない人物なんですよ」
吉田鋼太郎、キャスター・折本は「微妙に読めない人物なんですよ」
(C)2025『ショウタイムセブン』製作委員会

阿部寛が主演を務める「ショウタイムセブン」の特別映像を、映画.comが独占入手した。「たった90秒で『ショウタイムセブン』が丸わかり!映像」というタイトルで、阿部が、衝撃のラスト6分につながる5つのトピックを、5夜連続で午後7時に紹介していく同映像。第3弾となる本記事では、「元人気キャスターに仕掛けられた罠」にフォーカスする。

本作は、渡辺一貴監督(「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」)が、韓国で大ヒットしたハ・ジョンウの主演映画「テロ, ライブ」を原作に、オリジナル展開を盛り込んだサスペンスエンタテインメント。午後7時、爆破犯からの1本の電話で、犯人との独占緊急生中継が始まる。テレビ局に爆弾が仕掛けられ、元人気キャスター・折本(阿部)が交渉役に指名される。なぜ彼が指名されたのか、犯人の正体と本当の目的とは――? 全てが明らかになるとき、折本は予測不能の決断を下す。

爆破テロを起こし、多くの国民の命を人質にとった犯人が交渉役に選んだ折本。犯人が仕掛けた罠で逃げ場のないスタジオで、折本は命がけの交渉を強いられ、これまで隠してきた素顔があらわになっていく。元人気キャスターだった折本は、一体どんな人物なのか――? 特別映像第2弾のなかで、阿部は「一回(キャスターを)降ろされているので、野心を持っている。もう一回、国民的番組の司会に戻りたいがために、いろんな交渉をやる。それが短い時間のなかに凝縮されています」と語る。

そんな折本について、ともに生中継での高視聴率を目論むプロデューサー・東海林役の吉田鋼太郎は、「折本自身が何を考えているんだろう。もう一回、花形キャスターに返り咲きたいということが彼の本心なのか。ジャーナリストとして正義を報道したいのか、微妙に読めない人物なんですよ」と説明し、極限状態で追いつめられていく折本の人物像が、徐々に紐解かれる。「犯人が爆破テロに及んだ動機は、折本に関係しているのか」というナレーションもあり、衝撃のラスト6分への期待が高まる。

さらに劇中の情報番組「ショウタイム7」では、「ザ・世論調査」という視聴者参加型の人気コーナーが行われる。それにちなみ、映像内でも1月28日から5夜連続で「ザ・世論調査」を実施。第3弾のテーマは、「この生放送を続けるべきか」。「#ショウタイムセブン世論調査」のハッシュタグでXに投稿すると、企画に参加することができる。

ショウタイムセブン」は、2月7日に全国で公開される。

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