キム・ゴウン×ノ・サンヒョンで、“普通に馴染めない”2人が見つけた特別な絆を描く「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」6月13日公開
2025年1月20日 12:00

キム・ゴウンとノ・サンヒョンが共演し、韓国で数々の賞を受賞した「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」(英題:「Love In The Big City」) が、6月13日に全国公開されることが決定した。
主演を務めるのは、ドラマ「トッケビ 君がくれた愛しい日々」「ユミの細胞たち」などで知られ、映画「破墓 パミョ」で「百想芸術大賞」の映画部門で女性最優秀演技賞を受賞したキム・ゴウン。「パチンコ」で注目を集めた新鋭ノ・サンヒョンが共演した。
本作は「2024年今年の女性映画人賞」でキム・ゴウンが演技賞、監督を務めたイ・オニが監督賞を受賞。「第45回青龍映画賞」と「第11回韓国映画製作家協会賞」では、ノ・サンヒョンが新人俳優賞を獲得した。さらに「第49回トロント国際映画祭 スペシャル・プレゼンテーション部門」にも出品された。
原作は、世界三大文学賞の一つである国際ブッカー賞と、国際ダブリン文学賞にノミネートされたパク・サンヨンのベストセラー小説。「アメノナカノ青空」「女は冷たい嘘をつく」「探偵なふたり リターンズ」などを手掛けたイ・オニ監督がメガホンをとった。
映画「パラサイト 半地下の家族」やドラマ「愛の不時着」など話題作に出演するチャン・ヘジンや、ドラマ「涙の女王」での好演が記憶に新しいクァク・ドンヨン、ドラマ「海街チャチャチャ」など数々のヒット作で幅広い役柄を演じてきたイ・サンイらが顔を揃えた。
他人の目を気にせず自由奔放に生きるジェヒ(キム・ゴウン)と、ゲイであることを隠し生きるフンス(ノ・サンヒョン)は、ソウルの街で出会う。気の合うはずもない二人が同居したことから、“自分らしい生き方“を見つけていく。
社会の“普通”に馴染めない二人が、秘密を共有し、特別な関係を築いていき、ときに心に傷を負いながらも、後悔することなく自分らしく生きるために奮闘。お互いが支えになりながら自分らしく生きていく様は、多くの人々の心を深く捉え、24年10月の韓国公開時には、「人生映画!また観たい」「涙が溢れる感動作」「私がどんな人であれ、一番大切なのは『私』ということを教えてくれた」「20代でこの映画を見ることができて最高」といった熱狂的な反響が寄せられた。公開2週目には1週目を超える動員数を記録し、口コミが拡がり大きな話題となった。
ティザービジュアルには、「自由奔放な彼女と、秘密を抱える彼。”普通に馴染めない”二人が見つけた特別な絆」というコピーとともに、絆の象徴でもあるジェヒの部屋でくつろぐ二人の姿が切り取られている。
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