「ハリー・ポッターと謎のプリンス」あらすじ・キャストまとめ、トリビアをご紹介
2025年1月17日 21:00

日本テレビ系の金曜ロードショーで、「ハリー・ポッター」シリーズの完結に向かうクライマックス3作品が連続で放送されます。まずはシリーズ第6作「ハリー・ポッターと謎のプリンス」が、本日1月17日の午後9時から放送。映画.comでは、概要とあらすじ、キャスト情報のほか、知れば本編を一層楽しく見られる本作のトリビアもお届けします。
原作はJ・K・ローリングのファンタジー小説で、ハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフ、ハリーの親友ロン・ウィーズリーのルパート・グリント、ハーマイオニー・グレンジャー役のエマ・ワトソンらレギュラー陣は続投。本作では16歳になったハリーと仲間たちの激しい戦いと、恋模様が描かれます。
宿敵ヴォルデモートの過去が明かされ、壮絶な戦いの果てに訪れる最悪の結末に、思わず息を呑みそうな本作。戦いの終わりの始まりを描く衝撃の物語となっています。監督は前作「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」に続きデビッド・イェーツが監督を務めました。


ロン・ウィーズリー:ルパート・グリント(常盤祐貴)
ハーマイオニー・グレンジャー:エマ・ワトソン(須藤祐実)
ホラス・スラグホーン:ジム・ブロードベント(森功至)
ベラトリックス・レストレンジ:ヘレナ・ボナム=カーター(髙乃麗)
ルビウス・ハグリッド:ロビー・コルトレーン(斎藤志郎)
アルバス・ダンブルドア:マイケル・ガンボン(永井一郎)
セブルス・スネイプ:アラン・リックマン(土師孝也)
ミネルバ・マクゴナガル:マギー・スミス(谷育子)
ドラコ・マルフォイ:トム・フェルトン(三枝享祐)
ルーナ・ラブグッド:イバンナ・リンチ(三村ゆうな)
ジニー・ウィーズリー:ボニー・ライト(高野朱華)
ラベンダー・ブラウン:ジェシー・ケイブ(宇野あゆみ)
11歳のトム・リドル:ヒーロー・ファインズ・ティフィン(小林翼)
16歳のトム・リドル:フランク・ディレイン(福山潤)

前作や本作に最終章「ハリー・ポッターと死の秘宝」の2部作も手がけたデビッド・イェーツ監督。今回クローズアップされたハリー&ダンブルドアと、同役を演じたラドクリフ&マイケル・ガンボンの関係性について「親子のようでした」とインタビューで明かしています。
「2人は素晴らしくうまくいってるよ。人としても俳優同士としても。見ていてとても愛おしいと思う関係性で、お互いに冗談を言いあって遊んだりしながらも、撮影中はとても集中して素晴らしい仕事をしてくれる。ダンブルドアとハリーの関係は父子のようなものだけど、マイケルもダンに対して、本当の息子のように接してるんだ。
映画の中でダンブルドアは、ハリーの未来のためにいろいろなことを教え、自信を与えているけど、撮影現場でも同様に、マイケルは父親的な性格をもってダンにいろいろ教えてあげている。とてもいい関係だよ」と語っていて思わずほっこり。
リチャード・ハリスの亡き後、ダンブルドア校長役を演じたガンホンは、第3作「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」から合計6作で同役を演じ、2023年、肺炎で天に召されました。

成長して闇の帝王・ヴォルデモート卿になるという重要キャラクターのトム・リドル。ダンブルドアが初めて出会った11歳のトム・リドルを演じるのは、なんとヴォルデモート役のレイフ・ファインズの甥であるヒーロー・ファインズ・ティフィンです。
また、第2作「ハリー・ポッターと秘密の部屋」にも登場し、同作でキーアイテムとなったトム・リドルの日誌には別の意味があったことも判明しますので要チェック。
ちなみに16歳のトム・リドル役を演じているのは、「ゲーム・オブ・スローンズ」のスティーブン・ディレインを父に持つフランク・ディレインです。
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