【推しの子】アクア役・大塚剛央×櫻井海音×小宮璃央が異例の座談会! 本音トークを収めた特別映像公開
2025年1月17日 12:00
「【推しの子】」のアニメ版、実写ドラマシリーズ&映画、演劇でそれぞれアクア役を務めた声優の大塚剛央と、俳優の櫻井海音、小宮璃央によるスペシャルトーク映像(https://youtu.be/91DslvJrxIs)が公開された。
「【推しの子】」は、赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏の共同名義で2020年に「週刊ヤングジャンプ」で連載がスタートした大ヒット漫画。伝説的アイドル・アイの“推しの子”として転生するファンタジックな設定、ショッキングな描写もいとわないサスペンス要素、芸能界という複雑な世界に躊躇なく切り込む斬新なストーリーが幅広い世代に支持されている。
ドラマと映画で展開する実写映像化プロジェクトでは、主演の櫻井のほか、齋藤飛鳥、齊藤なぎさ、原菜乃華、茅島みずき、あの、成田凌らが出演。さらに、吉田鋼太郎、倉科カナ、金子ノブアキ、要潤らベテラン勢が脇を固め、二宮和也が謎に包まれた男“カミキヒカル”役で出演した。Prime Videoで独占配信中のドラマシリーズは、日本のAmazonオリジナル作品で配信後30日間における歴代一位の国内視聴数を記録する快挙を達成(24年12月時点/Prime Videoで配信されているAmazonオリジナル作品の国内視聴数対象)。24年はアニメ第2期の放送を皮切りに、ドラマ&映画の配信・公開、演劇の上演、そして原作のフィナーレと、空前の【推しの子】イヤーとなり、SNS上では多くの“【推しの子】推し”が続出した。
「【推しの子】アクア座談会」と題した本映像では、各界でアクア役を演じた3人が、原作との出会いを振り返りながらその魅力を熱弁。原作への愛情とリスペクトに溢れるそれぞれの制作現場での裏話や、アクア役を演じるうえでの苦悩、こだわりを赤裸々告白した。さらに、映像後半では、互いに気になっていることを直撃質問し合う様子も収められている。
大塚が明かす“アクアの声の誕生秘話”、櫻井が悩み抜いたという“渾身のシーンの撮影秘話”、小宮が語る“演劇ならではの苦労話”など、「【推しの子】」ファン必見のエピソードをたっぷりと聞くことができる。
初めての鼎談を終えた大塚は、「正直始まる前はどうなるのかなと思いましたが、同じ役を演じたお二人とこんなに【推しの子】やアクアについて深いお話ができる機会はなかなか無いので、すごく嬉しかったです。もっと話していたいなと思いましたし、またの機会があることを楽しみにしています!」とコメント。
櫻井は「ものすごく攻めた企画をされるなと思いました(笑)。それぞれに正解がある中で、僕自身は、アニメが【推しの子】のメディアミックスにおける正解だと思っていたので、大塚さんのお話を間近で聞けるというのがすごくありがたいですし貴重な経験をさせていただきました。また、同世代の小宮さんと話している時には、『アクアは一人じゃなかったんだ!』という感覚になれて、すごく嬉しかったです!」と感想を語った。
そして小宮は、「それぞれの表現の場で闘っている3人が揃ったら何が起こるのか分からないなと、楽しみが半分、怖さも半分ありました。でも、お二人がどういう気持ちでアクアを演じていたのかを知ることができて、今後の自分のお芝居にも変化があるのかなと楽しみです。貴重な時間を精一杯楽しめてよかったです!」と振り返った。
映画「【推しの子】 The Final Act」は全国公開中。「【推しの子】」のドラマシリーズ(全8話)はPrime Videoで独占配信中。演劇「【推しの子】」2.5次元舞台編のアーカイブ配信は、1月18日正午から1月31日まで動画配信サービスau Live Streaming、TELASAで期間限定で配信される。TVアニメは第2期が配信中、第3期の制作も決定している。
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トニー・レオンとアンディ・ラウが「インファナル・アフェア」シリーズ以来、およそ20年ぶりに共演した作品で、1980年代の香港バブル経済時代を舞台に巨額の金融詐欺事件を描いた。 イギリスによる植民地支配の終焉が近づいた1980年代の香港。海外でビジネスに失敗し、身ひとつで香港にやってきた野心家のチン・ヤッインは、悪質な違法取引を通じて香港に足場を築く。チンは80年代株式市場ブームの波に乗り、無一文から資産100億ドルの嘉文世紀グループを立ち上げ、一躍時代の寵児となる。そんなチンの陰謀に狙いを定めた汚職対策独立委員会(ICAC)のエリート捜査官ラウ・カイユンは、15年間の時間をかけ、粘り強くチンの捜査を進めていた。 凄腕詐欺師チン・ヤッイン役をトニー・レオンが、執念の捜査官ラウ・カイユン役をアンディ・ラウがそれぞれ演じる。監督、脚本を「インファナル・アフェア」3部作の脚本を手がけたフェリックス・チョンが務めた。香港で興行ランキング5週連続1位となるなど大ヒットを記録し、香港のアカデミー賞と言われる第42回香港電影金像奨で12部門にノミネートされ、トニー・レオンの主演男優賞など6部門を受賞した。
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